大﨑琴未
大﨑 琴未(おおさき ことみ、2000年8月23日 - )は、日本の女子バレーボール選手。 来歴島根県浜田市出身。3人兄弟の長女(兄と弟がいる)。兄はプロバスケットボール選手の大﨑翔太[TW 1][1]。小学5年生のとき、友人の影響を受けてバレーボールを始めた[2]。 下北沢成徳高等学校時代は、石川真佑や野呂加南子と共にチームの主力として、3年生の時は2019年1月の春高バレーこそ準決勝で敗れたものの[3][4]、平成30年度全国高等学校総合体育大会(サオリーナ)[5]および第73回国民体育大会(三国体育館)との二冠を達成した[6]。 2019年1月には石川、野呂、そして水杉玲奈と共に東レアローズへの入団(内定)が決まる[7][8]。リーグ戦デビューに先だって8月には日本B代表[注 1]のメンバーに、チームメイトの関菜々巳、水杉玲奈、石川と共に選出され[10]、2019年バレーボール女子アジア選手権では、予選リーグのオーストラリア戦でサービスエースを連発するなど勝利に貢献[10]。準決勝でキム・ヨンギョン擁する韓国を破るなど若手主体のチームながら優勝、という快挙の一員となった[11][12]。 チームとしては2019/20シーズンの11月9日に行われたPFUブルーキャッツ戦にてVリーグデビューを果たした[13]。同シーズンは4セットの出場にとどまったものの、2020/21シーズンはリリーフサーバーを中心に出場機会が増加。初得点もサーブによるものだった(2021年2月7日トヨタ車体クインシーズ戦)[14]。続いて行われたVCupではミドルブロッカーとして全試合にスタメン出場[15]、経験を積んだ。 2021/22シーズンは12月に行われた皇后杯決勝でスタメン出場するなど[16]、同じポジションの井上奈々朱とレギュラーを争う中、出場機会も増えチームのレギュラーラウンド2位に貢献した。 2022/23シーズンから水杉と共に副キャプテンに就任するなど[17]、チームの主力として活躍を見せた。 2023/24シーズンをもって退団[18]。6月にデンソーエアリービーズ入団が発表された[19][20]。 所属チーム
球歴
個人成績V.LEAGUEの個人成績は下記の通り(ファイナルステージ、VCup含む)[22]。
出演YouTube【カンテレ公式】カンテレバレーボール チャンネル
脚注注釈出典
ツイート
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia