哥川スエ

哥川 スエ(うたがわ スエ、1884年〈明治17年〉1月19日 - 1997年〈平成9年〉5月4日)は、長寿日本一だった山口県女性

人物

山口県吉敷郡大道村(現・防府市大道)に生まれ、1910年に結婚[1]。農業をしながら1男3女を育て、1995年7月12日に長寿日本一となる。

1984年、宇部温泉病院に入院。食事や風呂など身の回りのことは自分でやり、時には民謡を歌ったり踊ったりするなど元気に過ごしていたが、1996年11月に急性心不全を起こし、4人部屋からベッドの2人部屋に移り、看護を受けていた[1]

1997年5月4日、老衰のため山口県宇部市の宇部温泉病院で死去[1]。113歳105日没。

脚注

  1. ^ a b c 日本最高齢・哥川スエさん113歳死去”. web.archive.org. 2022年9月30日閲覧。