六番町駅
六番町駅(ろくばんちょうえき)は、愛知県名古屋市熱田区四番1丁目にある、名古屋市営地下鉄名港線の駅である。駅番号はE03。アクセントカラーは、ライムグリーン。 歴史
駅構造相対式2面2線のホームをもつ地下駅で可動式ホーム柵が設置されている。当線の上を走る名古屋市道江川線(江川線)が六番一丁目交差点で少し折れ曲がっているため、それに合わせてホームはカーブの途上にある。2011年(平成23年)3月27日より、駅業務は日本通運に委託されている[WEB 5]。 駅の開業と同時にバスターミナルが併設された[1]。 当駅は、名城線南部駅務区金山管区駅が管轄している。 のりば
利用状況2019年(令和元年)度1日の平均乗車人員は、7,465人である。名港線の駅では、金山、日比野に次いで3位であった。 国道1号と名古屋港まで続く江川線の交差点に位置し、市バスとの連絡も比較的良好であることから、駅が位置する熱田区内のほか中川区権野方面など幅広い地域から利用客が集まる[要出典]。また2004年(平成16年)、近隣に名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の中島駅が開業した[WEB 6]が、その影響は統計で明確に確認できない程度にとどまっている。 駅周辺この駅は熱田区に所在するが、国道1号を西へ少し進むと中川区に入る。 周辺の施設
六番町バスターミナルバス路線名古屋市営バス六番町が起終点となる便のみバスターミナルに乗り入れる。バスターミナルに乗り入れる便もターミナル外の停留所に停車する(区別のためバスターミナル発権野方面行きは六番町(西)と案内する)。ターミナル内の乗車停留所は1番のりばの1ヶ所のみ。日中ターミナルからは毎時1本の河合小橋行きしか発車しないが、朝ラッシュは多くの便が発着する。
三重交通
2022年(令和4年)3月31日までのバス停名称は「熱田六番町」であった。2022年(令和4年)4月1日のダイヤ改正により「六番町」に名称変更された[WEB 7]。
※ このほか、2008年(平成20年)10月15日までは名鉄バスセンター - 熱田六番町 - 長島温泉の60番系統も存在した。 隣の駅脚注出典WEB
新聞書籍
参考文献
関連項目外部リンク
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