伏見町 (名古屋市)
伏見町(ふしみちょう)は、愛知県名古屋市中区の地名。1丁目から5丁目まで存在した[1]。丸の内一・二丁目および錦一・二丁目の各一部に相当する[1]。現在の丸の内駅界隈である。 地理江戸時代の当町は、伏見町筋の京町筋から杉ノ町筋までの2丁であり、南側で淀町(伏見町下ノ切)と接する町であったが、明治時代に淀町を吸収した[2]。淀町は杉ノ町筋から伝馬町筋までの2丁を指した[3]。近代の当町は、東は南外堀町3丁目・桑名町2丁目・車町4丁目・東万町1丁目・菅原町1丁目、西は上園町1丁目・車町3丁目・西万町3丁目・材木町3丁目、南は伝馬町3丁目・4丁目、北は南外堀町2丁目に接していた。 歴史町名の由来慶長年間において、山城国伏見に住んでいた伏見屋六兵衛なる人物が当地に移り住んだことに由来するという[2]。 沿革
人物伏見町淀町
脚注注釈
出典
参考文献
関連項目
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