仲町 (桐生市)
仲町(なかまち)は、群馬県桐生市の町名である。一丁目から三丁目が設置されている。郵便番号は376-0035[5]。 1966年(昭和41年)の住居表示の実施により、それまでの東町・泉町・高砂町・旭町・常盤町・川岸町の地域に新設された町名である。 地理桐生市の中部に位置する。川岸町・泉町・東町・高砂町・旭町とともに桐生市第六区に属する。 東部は中通りを境として東一丁目・四丁目・六丁目に、南部は浜松町・川岸町に、西南部は旭町・高砂町に、西部は本町に、西北部は泉町・東町に、北部は東久方町にそれぞれ接する。 町内北部が一丁目、中部が二丁目、南部が三丁目となっている。一丁目にはかつて群馬県立桐生女子高等学校があったが、現在は青少年センターの敷地になっている。二丁目周辺は飲食店が軒を連ねる繁華街であり、桐生市立東小学校や桐生倶楽部会館がある。三丁目には桐生ガス本社があり、JR両毛線の高架橋が町内を貫いている。 歴史かつての今泉村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。 1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され、東町・泉町・高砂町・旭町・常盤町・川岸町が新設された。 1966年(昭和41年)の住居表示の実施に伴う町名変更により、東町・泉町・高砂町・旭町・常盤町・川岸町の一部が新たに「仲町」となった。 世帯数と人口2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
交通鉄道町内に鉄道駅はない。 バス
道路施設避難所脚注
参考文献
関連項目
|
Portal di Ensiklopedia Dunia