東 (桐生市)
東(ひがし)は、群馬県桐生市の町名である。郵便番号は376-0034[9]。 1966年(昭和41年)の住居表示の実施により、それまでの諏訪町・芳町・安楽土町・今泉町・清水町の地域に新設された町名である。 地理桐生市の中部に位置し、桐生市第七区に属する。東部は桐生川を境として菱町に、南部は浜松町に、西部は中通りを境として仲町に、北部は東久方町にそれぞれ接する。 町内北部が一・二・三丁目、中部が四・五丁目、南部が六・七丁目となっている。町内北部には栃木県道・群馬県道227号小俣桐生線が通じており、桐生川に架かる幸橋によって菱町や足利市小俣町と結ばれる。 二丁目には関東八十八箇所第十番霊場観音院がある。観音院境内の地蔵堂は日限地蔵尊として知られ、毎月24日の縁日には多くの参詣者が訪れる。四丁目に桐生織物参考館「紫」や桐生タイムス社がある。六丁目のJR両毛線高架橋南側には稲荷町から移された新川バラ園がある。七丁目には桐生スケートセンターがある。 歴史かつての今泉村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。 1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され、諏訪町・芳町・安楽土町・今泉町・清水町が新設された。 1966年(昭和41年)の住居表示の実施に伴う町名変更により、諏訪町・芳町・安楽土町・今泉町・清水町が新たに「東」となった。 世帯数と人口2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[8]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
交通鉄道町内に鉄道駅はない。 バス
道路施設
避難所
脚注
参考文献
関連項目
|