桜木町(さくらぎちょう)は、群馬県桐生市の町名。郵便番号は376-0012。
地理
桐生市の南部、渡良瀬川の右岸(南岸)に位置する。稲荷町・錦町・織姫町・美原町・清瀬町とともに桐生市第三区に属していたが、現在は、第十二区(一部 第十八区)に属している[2]。東南部は広沢町に、西部は相生町に、北部は渡良瀬川を挟んで織姫町・錦町にそれぞれ接する。
市内中心部から東武鉄道の新桐生駅に至る群馬県道68号桐生伊勢崎線が通じており、渡良瀬川に架かる錦桜橋によって錦町と結ばれる。
歴史
かつての新宿村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、新宿村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「桜木町」となった。
1949年(昭和24年)のキティ台風によって堤防が決壊し、家屋約50戸の土地が削られたため、1950年(昭和25年)から1952年(昭和27年)にかけて河川の拡幅と錦桜橋の延伸工事が行われ、町内の半分が河川敷となった[5]。
世帯数と人口
2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[6]
交通
鉄道
町内に鉄道駅はない。
バス
道路
施設
避難所
町内に桐生市から指定された指定緊急避難場所、指定避難所はない[7]。
脚注
参考文献
関連項目
|
---|
1 - 3区 | |
---|
4 - 5区 | |
---|
6 - 7区 | |
---|
8 - 9区 | |
---|
10区 | |
---|
11 - 13区 | |
---|
14 - 18区 | |
---|
19区 | |
---|
20 - 21区 | |
---|
22区 | |
---|
旧町名 | |
---|
カテゴリ |