モラーニャ
モラーニャ(Moraña)は、スペイン、ガリシア州、ポンテベドラ県の自治体、コマルカ・デ・カルダスに属する。ガリシア統計局によると2009年の人口は、4,411人。 ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は98.76%(2001年)。 地理モラーニャはポンテベドラ県の北西部に位置し、コマルカ・デ・カルダスに属する。北がクンティスと、東がカンポ・ラメイロと、南がポンテベドラと、西がバーロ、ポルタス、カルダス・デ・レイスの各自治体と隣接している[1]。 人口
史跡モラーニャのガルガタンス教区には、Lapa de Gargantáns(ガルガンタンスのラパ)と呼ばれる、新石器時代のものとされるメンヒルが残されている。高さは192cm、直径50cmで、形状は底部は四角形の円錐形である。表面には20ほどの椀状のくぼみがほられ、他にも鋭角状の穴や線状のものが施されている。 政治自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のホセ・A・エイラス・パス(José A. Eiras Paz)、自治体評議員はガリシア社会党:4、AEM:3、ガリシア国民党(PPdeG):3、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1となっている(2007年自治体選挙結果)。 教区モラーニャは9の教区に分けられる。
参考文献
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