ホワイティうめだは、大阪府大阪市北区角田町(梅田地区)に位置する地下街。JR大阪駅南東、Osaka Metro梅田駅・東梅田駅付近に広がる。ロゴタイプではWhityうめだと表記される。通称はウメチカ(うめちか)。大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)子会社の大阪地下街が運営している。
概要
大阪を代表する繁華街である梅田に位置する地下街。阪急三番街やディアモール大阪にも直結しているほか、隣接ビル地下にある商業施設群のほか、曽根崎通以南の四つ橋筋の地下にあるドージマ地下センターとも(他の地下道を介して)結合しており、あわせて日本有数の規模の地下街を形成している[1]。地下街の利用者数は1日60万人で日本最多[1]。
大阪市の第三セクターから2018年(平成30年)4月1日の民間会社化によって大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の子会社となった大阪地下街が運営管理している。2006年度のテナント売上高は217億6900万円。[要出典]
1963年(昭和38年)11月29日に梅田地下街(ウメダ地下センター)として開業し、1970年(昭和45年)3月20日に自然との共生をテーマにした泉の広場を含む第2期部分を完成した[1]。
1974年(昭和49年)8月28日に若い女性をターゲットにしたブティックストリートのプチ・シャンゼリゼを開業し[2]、1987年(昭和62年)4月24日には白い街をイメージして全面改装して現在の名称に改称した[1]。
住居表示は大阪府大阪市北区茶屋町梅田地下街1-1号から1-6号まで、同区角田町梅田地下街2-1号から2-9号までと5-1号、同区堂山町梅田地下街3-1号から3-6号まで、同区小松原町梅田地下街4-1号から4-7号まで、同区曽根崎2丁目梅田地下街5-2号から5-5号まで。
泉の広場
待ち合わせ場所としてよく知られる「泉の広場」[3][注 1]は東側の扇町通と新御堂筋の交点(曽根崎東交差点)直下にあり、かつて噴水が設置されていたが[3]災害時の妨げになる事やイベントスペースとして活用するため第2期エリアのリニューアル工事に併せ撤去され[3][5][6][7][8]、跡地には樹木に見立てた新たなシンボル「Water Tree」が設置された[9]。
最寄駅
歴史
脚注
注釈
- ^ 噴水撤去後も広場の名称は「泉の広場」とされた[4]。
出典
関連項目
外部リンク
|
---|
設置駅 | |
---|
乗入路線 | |
---|
駅ビル | |
---|
主な商業施設 | |
---|
地下街 | |
---|
周辺施設 | |
---|
事業者 | |
---|
関連項目 | |
---|
関連カテゴリ | |
---|