『ホットライン110番』(ホットラインひゃくとおばん)は、1990年4月2日から1991年3月29日までテレビ朝日系列局で平日昼に生放送されていた人生相談専門のワイドショー。放送時間は毎週月曜 - 金曜 12:00 - 12:55(JST)、一部クロスネット局および系列外局では14:00もしくは15:00からの時差ネット。
概要
基本的には電話相談が主だったが、スタジオ生相談も行われた。TBS(東京放送)を退職したばかりの小島一慶をテレビ朝日との専属契約の形で司会に迎えたが、1年で打ち切られた。なお、小島は打ち切り時の改編で、この番組に代わって『モーニングショー』の司会に就任する予定だったが、その矢先に不倫騒動が発覚。結果的に司会就任が白紙にされ、本番組打ち切りと同時に専属契約も解除された[1]。
受付電話番号は東京03-584-3803だった(1991年1月7日から電話番号の変更に伴い、東京03-3584-3803となった)。3803は司会者・宮尾すすむの「ミヤオサン」を文字っていた。
出演者
司会
ネット局と放送時間
系列は放送当時のもの。遅れネット局は14:00から、もしくは15:00から放送開始。
※1991年4月に開局を控えた長野朝日放送では、開局前のサービス放送で最終週のみが放送された。
脚注