ひるどき日本列島
『ひるどき日本列島』(ひるどきにほんれっとう)は、1991年4月1日[9]から2004年3月26日[10]までの13年間、NHK総合で生放送された紀行番組である。 1970年4月6日[11]から1991年3月29日[12]までの21年間放送された『ひるのプレゼント』の後継番組として放送を開始した。 概要ある1つのテーマに沿って、NHKの地方局のアナウンサーやタレントが生放送で紀行するという体裁であった[13]。 なお、1998年長野オリンピックの開催期間中は、一時的に『ひるどきオリンピック』と改題して放送された(2月9日 - 21日)[2]。 新聞のテレビ欄は、文字数が限られていることから「ひるどき」のみ記していたことも多く、『ひるどきオリンピック』なら略さないこともあれば「ひるどき五輪」と記していたこともあった[要出典]。 出演者
初代のアシスタントである門村は、その後『生活ほっとモーニング』に時々出演した。1994年度から2000年度までは音楽家、女性狂言師、元マラソンランナーとバラエティに富んだ人選であった。 2001年度からは複数のタレントが、おおむね週単位でローテーションを組んで登場する形式となった。伊藤かずえは産休のため年度途中で降板し、岡田理江に交代したという経緯がある。 また、取り上げた地域に縁のあるタレントを1週間登場させることがあり、その際はレギュラーアシスタントは登場しなかった。2003年度は東京アナウンス室の女性アナウンサーがアシスタント的役割を果たした。 テーマ曲当初はオープニング・エンディングにインストゥルメンタルのテーマ曲が流れるのみであったが、1996年度から白井貴子がエンディングのみ歌うようになった[14]。 1999年度からは今野登茂子がオープニングを歌うようになり[15]、2001年度からはオープニング・エンディングに坂本冬美の「日々是好日」が流れるようになった[16]。 2003年度は再びメロディーだけのオープニング・エンディングとなった(初代とは別の曲)。 脚注注釈出典
関連項目
外部リンク
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