ペンサコーラ・ブルーワフーズ
ペンサコーラ・ブルーワフーズ(Pensacola Blue Wahoos)は、MiLB、AA(ダブルA)サザンリーグ南地区所属の野球チーム。本拠地は フロリダ州ペンサコーラにあるアドミラル・フェターマン・フィールド。現在はMLBのマイアミ・マーリンズ傘下のチームとして活動している。 歴史1959年、サウスカロライナ州のチャールストンにシカゴ・ホワイトソックスの傘下チームとして設立された。 1960年代に入るとチームは移転を繰り返し、最終的に落ち着いたのが1969年、ジョージア州コロンバスに移ってからだった。 コロンバスに移転後、ヒューストン・アストロズと提携。安定期に入る。その後20年間、ゴールデン・パークを本拠地として試合を行った。 1988年のシーズン終了後、新しくオーナーとなったスティーブ・ブライアントは、チーム名の変更に際して、シーズンチケットの保有者たちに向けてコンテストを行った。その結果、コロンバス・マドキャッツがチーム名として選ばれ、1989年から使用されることになった。 1991年に入り、ブライアントオーナーはチームをノースカロライナ州ゼブロン(ローリー郊外)に移転させた。同時にチーム名がカロライナ・マドキャッツに改名された。この際、偶然にもチーム名の最初のスペルがCのままだったため、チームロゴにあしらわれたナマズを取り囲むCの文字が変更されることはなかった。 チーム移転後は、1995年と2003年にリーグ優勝、2008年にも地区優勝を果たしている。 2012年、フロリダ州のペンサコーラに移転し、球団名もペンサコーラ・ブルーワフーズに改名して現在のチーム名となった。 2019年シーズンからはミネソタ・ツインズが提携球団となる[1]。 2021年からはマイアミ・マーリンズの傘下。 過去の主な所属選手カロライナ・マドキャッツ時代
ペンサコーラ・ブルーワフーズ時代脚注
外部リンク
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