この項ではアルゼンチンのプロサッカーリーグ1部、プリメーラ・ディビシオンの2006-2007シーズンについて記述する。このシーズンはプロ化以降通算77シーズン目であり、アペルトゥーラとクラウスーラ (前期リーグと後期リーグ)で構成される。
概要
1回戦総当たりのリーグを2回戦う前後期制で、前期・後期どちらのタイトルも年間優勝1回分にカウントされる。アルゼンチンのコパ・リベルタドーレス出場枠は5つで、前期と後期のリーグ王者および年間上位4チームに与えられる。コパ・スダメリカーナは招待チームと年間上位5チームに与えられた。直近3シーズンの平均勝ち点順位表の下位2チームはプリメーラB・ナシオナルに自動降格し、17位と18位は入れ替え戦に出場する。
昨季の昇降格
テレビ放映権
トルネオ・アペルトゥーラ2006
冠スポンサーはジレットであり、正式名称は「Torneo Apertura «Gillette Prestobarba Excel» 2006」である。2006年8月4日から12月13日まで行われ、エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタが5回目の優勝を決め、コパ・リベルタドーレス2008出場が決定した。
順位表
優勝決定戦
得点ランキング
トルネオ・クラウスーラ2007
冠スポンサーはジレットであり、正式名称は「Torneo Clausura «Gillette Prestobarba Excel» 2007」である。2007年2月9日から6月17日まで行われ、CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロが14回目の優勝を決めた。
順位表
得点ランキング
前後期通算順位表
平均勝ち点順位表
入れ替え戦
プリメーラ・ディビシオン平均勝ち点順位表の17位・18位と、プリメーラB・ナシオナルで自動昇格に次ぐ成績を残した2チームが対戦した。2試合合計スコアが同点の場合は、プリメーラ・ディビシオン所属側が残留となる。
脚注
注釈
- ^ 試合はヌエバ・チカゴのファンの乱入により93分で打ち切られたが、そのままティグレの入替戦勝利と昇格が決まった。その時点ではティグレが1-2でリードし2試合合計1-3とリードしていたが、10月3日にティグレの「0-2勝利」の裁定が下されため、合計3-0でティグレ勝利という記録になった。
出典
- ^ Juan Pablo Andrés. “Argentina Second Level (Primera B - Nacional) 2006/07”. RSSSF. 2022年5月12日閲覧。
- ^ “Tigre no pudo festejar en la cancha, pero ascendió igual”. lanueva.com (2007年6月27日). 2022年5月12日閲覧。
外部リンク
RSSSF:Argentina 2006/2007
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アマチュア時代 | |
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プロ・アマ分裂時代 | |
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1ステージ制 | |
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メトロポリターノとナシオナル | |
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1ステージ制 | |
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前後期制 | |
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1ステージ制 | |
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