プリメーラ・ディビシオン (アルゼンチン)1991-1992
この項ではアルゼンチンのプロサッカーリーグ1部、プリメーラ・ディビシオンの1991-1992シーズンについて述べる。このシーズンはプロ化以降通算62シーズン目であり、アペルトゥーラとクラウスーラ (前期リーグと後期リーグ)で構成される。 概要CAチャコ・フォル・エベルとCAラヌースが降格し、プリメーラB・ナシオナルからキルメスACとCAベルグラーノが昇格したので、チーム数は20のままである[1]。 テレビ放映権カナル9とTyC Sports 2が保有した。 トルネオ・アペルトゥーラ1991
1991年8月29日から12月22日まで行われ、CAリーベル・プレートが24回目の優勝を決めた。上位5チームがリギージャ・プレ=リベルタドーレス出場を決め、優勝したリーベルはトルネオ・クラウスーラ王者との第1枠決定戦にシードされた[2]。
出典: Argentina 1991/92, Pablo Ciullini at Rec.Sport.Soccer Statistics Foundation.
得点ランキング
トルネオ・クラウスーラ1992
1992年2月21日から7月5日まで行われ、ニューウェルズ・オールドボーイズが4回目の優勝を決めた。すでに出場を決めているチームを除く上位5チームがリギージャ・プレ=リベルタドーレス出場権を獲得、そのうちニューウェルズは前期王者リーベルとの第1枠決定戦にシードされた[2]。
出典: Argentina 1991/92, Pablo Ciullini at Rec.Sport.Soccer Statistics Foundation.
得点ランキング
平均勝ち点順位表
リギージャ・プレ・リベルタドーレスまず前期王者リーベルと後期王者ニューウェルズが3試合制の第1枠決定戦を行い、2勝1分のリーベルがコパ・リベルタドーレス1993の第1出場枠を獲得した。
主審: フアン・クレスピ
主審: Jフアン・ロウスタウ 敗れたニューウェルズは他の7チームと共に第2出場枠をかけたトーナメントに参加した。
第2出場枠決定戦勝利したニューウェルズがコパ・リベルタドーレス1993第2出場枠を獲得。敗れたチームの中で成績上位順にベレス、ヒムナシア・イ・エスグリマLP、デポルティーボ・エスパニョール (一つ上のボカが辞退したために繰り上げ)がコパCONMEBOL1992出場を決めた。
主審: フアン・ババ 脚注
外部リンク |