バーンパーワーイ駅
バーンパーワーイ駅(バーンパーワーイえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านป่าหวาย )は、タイ王国中部ロッブリー県ムアンロッブリー郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。 概要バーンパーワーイ駅はタイ王国中部ロッブリー県の県庁所在地で、人口約25万人が暮らすムアンロッブリー郡にあり、駅の正面側は北東向きである。クルンテープ駅(バンコク)より127.44km地点に位置し、最速の普通列車利用で2時間40分程度である。 三等駅であり1日当たり16列車(8往復)が発着し、その全てが普通列車である。当駅を含むバーンパーチー駅より次駅のロッブリー駅までは、複線区間である。 かつては当駅より南本線のスパンブリー駅(クルンテープ駅より157.65km地点)までの接続計画もあったが、実現せずに今日に至っている[1][2]。 歴史1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[3]。それから2回目の延伸開業時の1901年4月1日に当駅を含むロッブリー駅まで延長されそれに伴い当駅も開業した[4]。
駅構造相対式ホーム及び島式1面の複合型ホーム3面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。 脚注参考文献
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