テリフィック号の進水式テリフィック号の進水式(Building the USS Terrific)とは、セサミストリートの第30シリーズ 第3831話のエピソード。アメリカで1999年3月22日に初放送、日本では2000年9月2日にNHK教育で初放送。 内容ビッグバードの叔母であるグラニーから貰った新型のボートキット。そこでは、ゴードン、テリー、エリザベス、バークレー、そして子供たち2人が集まっていた。彼らが作ろうとしているボートの名前は、テリフィック号と呼ばれている。ゴードンはボートの説明書を読み、みんなでキットの一部を組み立てた。誰もが驚いたことか、テリーとビッグバードは、このテリフィック号を「大好き」と言っていた。そしてゴードンは説明書を読み続け、テリフィック号の部品の数を数えて部品の名前を答えた。そこでテリーは「このテリフィック号には付属品があるから、それをつけないと沈んじゃうかも?」と心配していた。そこでみんながボートを作り始めようとしていたとき、バークレーが説明書を掴んで逃走、みんなもバークレーの後を追った。その後、バークレーは箱の陰で眠っていたのだ。ゴードンはボートの取扱説明書をそっと引き出し、ボートの部品を組み立てて無事に完成。ゴードンたちはテリフィック号をバケツに入れる準備に取り掛かるとき、「バケツに水が無い!」と気づく。仲間たちは「どうやってバケツに水を入れようか?」と考え、テリーはアランに「コップ一杯の水を持ってきてよ」と頼み、それをバケツに注ぐが、テリーは「コップ一杯じゃ足りないね、それ以上の水が必要かも。」と考え、ゴードンはアランに「ちょっとホースを用意してくれ」と頼んだが、ホースが短すぎたのだ。そこでエリザベスは「バケツを近くに動かせばいいんじゃない?」と考え、ゴードンはそのバケツを動かして中に水を一杯まで注いだ。その間、オスカーはテリフィック号の中にビー玉を仕込んだ。改めてテリフィック号を浮かせたところ、テリフィック号が沈んでしまった。そこで仲間たちは、オスカーの仕業だと気づき、オスカーに「どうしてボートにビー玉を入れたんだ?」と尋ねたところ、オスカーは「おもちゃのボートを沈めちまえば、みんなが不幸になる」と解釈した。しかし仲間たちは認めなかった、しかしボートを沈めたことは謝った。ボートは誰もが愛するもの、そしてこのテリフィック号はビッグバードのボートのため、みんなはそのボートを浮かせたいと思っていた。そしてみんなが取ったビー玉をオスカーに返し、再びボートを浮かせて大成功を成し遂げたのだった。 この回に登場した人物
今週のコーナーアメリカで放送されたコーナーを基に記述する。
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脚注
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