タンヨンマット駅
タンヨンマット駅(タンヨンマットえき、タイ語:สถานีรถไฟตันหยงมัส)は、タイ王国南部ナラーティワート県ラゲ郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。 概要タンヨンマット駅は、タイ王国南部ナラーティワート県の人口約9万人が暮らすラゲ郡にあるタイ国有鉄道南本線の駅である。駅の正面側は東向きであり、町の中心部に位置する。 当駅に発着するバンコクよりの列車は全てクルンテープ駅(フワランポーン駅)発着であり、その乗車距離は1115.55kmであり、特急列車利用で19時間20分である。 一等駅であり、1日に14本(7往復)の列車が発着しその内訳は、特急1往復、快速2往復、普通4往復である。 歴史スンガイコーロックを目指し南本線が延伸工事を進めていた1920年3月1日に当駅まで開通し、終着駅として開業した。開業して18箇月後の1921年9月17日に、南本線の最後の開業区間である当駅 - スンガイコーロック駅間の開業により南本線の完成を見た[1]。
駅構造単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、コンクリート製の駅舎[2]はホームに面している。 駅周辺脚注参考文献
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