タボアデーラ
タボアデーラ(Taboadela)はスペイン、ガリシア州、オウレンセ県の自治体で、コマルカ・デ・オウレンセに属する。ガリシア統計局によると2009年の人口は1,697人(2003年:1,701人)。住民呼称は、男女同形のtaboadelense。 ガリシア語話者の自治体重門に占める割合は98.09%(2001年)。 地理タボアデーラはオウレンセ県の北西部に位置し、コマルカ・デ・オウレンセに属する。隣接する自治体は、北がサン・シブラーオ・ダス・ビーニャス、北東がパデルネ・デ・アジャリス、東から南、南西にかけてがアジャリス、西がア・メルカである[2]。 人口
史跡サンタ・マリーア・デ・トラン教区に、トランの塔と呼ばれる廃墟がある。これは、城郭の塔であったのではないかと考えられている。建物は11m×8mの長方形で、高さはおよそ12mで、三方の壁に細長い狭間のようなものがある。 政治自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のマヌエル・ガジェーゴ・ビラ(Manuel Gallego Vila)、自治体評議員はガリシア国民党:5、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):2、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1、VETA:1となっている(2007年の自治体選挙の結果)。 教区タボアデーラは6の教区に分けられる。
参考文献・脚注
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