ゴルフ日韓対抗戦
ゴルフ日韓対抗戦(ゴルフイルハンテハンジョン、ゴルフにっかんたいこうせん)は日本と韓国の男子プロゴルフ国別対抗団体戦である。2004年に初めて開催され、その後中断していたが2010年に6年ぶりに開催された。 沿革2004年、日本ゴルフツアー機構(JGTO)と韓国プロゴルフツアー(KGPT)が初めて「国別対抗戦」を行なうことで合意し、同年9月に韓国の江原道平昌郡の「ヨンピョン・バーチヒルズカントリークラブ」を会場に「ヨンピョン・バーチヒルズカップ日韓ゴルフ対抗戦」として2日間の日程で行なわれた。 その後、諸事情で開催は見送られてきたが2010年3月に現代自動車傘下の金融機関「現代キャピタル」がメインスポンサーとなって「現代キャピタル招待 ゴルフ韓日対抗戦[1]」として同年9月に開催することを決定した。会場は韓国・済州島の「ヘビチ・カントリークラブ」とし、日程を3日間とした。賞金総額は70万ドル。 2011年は韓国国民銀行(KB)がスポンサーとなって「KBミリオンヤードカップ」として7月に韓国・慶尚南道金海市の「正山カントリークラブ」で開催された。この「ミリオンヤード」の名称は日韓間の平均距離が約100万ヤード(キロ換算で約950km)であることに由来する。 2012年大会は初めて日本で開催されることになり、「ミリオンヤードカップ」として6月に長崎県長崎市の「パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ」で行われた。なお2013年以降は未定となっている。 ルール2004年大会は日韓ともに10名のプレイヤーとノンプレイングキャプテンを置き、1日目はマッチプレー、2日目はストロークで勝者に2ポイント、引き分けなら1ポイントを加算しその合計で争った。なお同年大会では得点が両者同点となったため、サドンデス方式のプレーオフで決着が付いた。 2010年以降の大会は日韓ともに10名のプレイヤーとノンプレイングキャプテン[2]を置き、1日目はフォーサム、2日目はフォーボール、3日目はストロークで争い勝者に1ポイント、引き分けなら0.5ポイントが与えられその合計で争う。 歴代成績
テレビ中継脚注
関連項目
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