ギャビン・チェッキーニ
ギャビン・グレン・クリストファー・ジョゼフ・チェッキーニ(Gavin Glenn Christopher Joseph Cecchini, 1993年12月22日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州レイクチャールズ出身のプロ野球選手(二塁手)。右投右打。現在はFA。愛称はチェーチ[1]。 実兄は同じくプロ野球選手のギャリン・チェッキーニ。 経歴2012年のMLBドラフト1巡目(全体12位)でニューヨーク・メッツから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級キングスポート・メッツでプロデビュー。A-級ブルックリン・サイクロンズでもプレーし、2球団合計で58試合に出場して打率.240、1本塁打、22打点、5盗塁を記録した。 2013年はA-級ブルックリンでプレーし、51試合に出場して打率.273、14打点、2盗塁を記録した。 2014年はA級サバンナ・サンドナッツ、A+級セントルーシー・メッツ、AA級ビンガムトン・メッツでプレーし、3球団合計で126試合に出場して打率.247、8本塁打、56打点、10盗塁を記録した。 2015年はAA級ビンガムトンでプレーし、109試合に出場して打率.317、7本塁打、51打点、3盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。 2016年、マイナーではAAA級ラスベガス・フィフティワンズでプレーし、117試合に出場して打率.325、8本塁打、55打点、4盗塁を記録した。9月6日にメジャー契約を結び[2]、11日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは4試合に出場して打率.286、2打点を記録した。 2017年開幕前の3月に開催された第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表に選出された。シーズンでは32試合に出場して打率.208、1本塁打、7打点を記録した。 2018年はメジャー出場が無く、A+級セントルーシーとAAA級ラスベガスの2球団合計で31試合に出場して打率.301、2本塁打、9打点、1盗塁を記録した。 2019年1月28日にジャスティン・ウィルソンの加入に伴ってDFAとなり[4]、2月1日にマイナー契約でAAA級シラキュース・メッツ[5]へ配属された[6]。この年もメジャー昇格はなく、11月4日にFAとなった[6]。 2020年1月25日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだが、新型コロナウイルスの感染拡大によりマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦に出場することなく、5月22日にリリースされた[6]。その後は一時的に結成された独立リーグであるコンステレーション・エナジー・リーグのシュガーランド・スキーターズでプレーした。 2021年5月12日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ[6]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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