ウボンラーチャターニー駅
ウボンラーチャターニー駅(ウボンラーチャターニーえき、タイ語:สถานีรถไฟอุบลราชธานี)は、タイ王国東北部ウボンラーチャターニー県ワーリンチャムラープ郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線の駅である。 概要ウボンラーチャターニー駅は、タイ最東端の駅にあたり、タイ王国東北部のラオス、カンボジアとの国境を接しているウボンラーチャターニー県にある。駅名こそウボンラーチャターニー駅を名乗っているが、県庁所在地のムアンウボンラーチャターニー郡にはなく、当郡とムーン川を隔てて南側のワーリンチャムラープ郡に位置する。タイ国有鉄道終着駅では屈指の1日に22本(11往復)の列車が発着する。この為、東北本線は正式には北線(バーン・パーチー分岐駅 - ノーン・カーイ駅間)が本線であるが、南線(タリンチャン分岐駅 - 当駅)の方が本線であると誤認される場合がある。 歴史タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅-アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。その後当駅に向かい少しずつ路線を延長し、33年後の1930年4月1日にようやく当駅が開業した[2]。
駅前
脚注参考文献
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