ウィル・ベンソン
ウィリアム・ブキャナン・ベンソン(William Buchanan Benson, 1998年6月16日 - )は、 アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLBのシンシナティ・レッズ所属。 経歴プロ入りとガーディアンズ時代2016年のMLBドラフト1巡目(全体14位)でクリーブランド・インディアンスから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスでプロデビュー。44試合に出場して打率.209、6本塁打、27打点、10盗塁を記録した。 2017年はA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプレーし、56試合に出場して打率.238、10本塁打、36打点、7盗塁を記録した。 2018年はA級レイクカウンティ・キャプテンズでプレーし、123試合に出場して打率.180、22本塁打、58打点、12盗塁を記録した。 2019年はA級レイクカウンティとA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、2球団合計で123試合に出場して打率.230、22本塁打、78打点、27盗塁を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、インディアンス傘下での公式戦の出場は無かった。そのため、この年は独立リーグであるコンステレーション・エナジー・リーグに所属するチーム・テキサスでプレーし、24試合に出場して打率.143、2本塁打、4打点、5盗塁を記録した。 2021年はAA級アクロン・ラバーダックスとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2球団合計で107試合に出場して打率.206、17本塁打、51打点、14盗塁を記録した。 2022年は開幕をAAA級コロンバスで迎えた。8月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入り、同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にてメジャー初出場を果たした[2]。この年メジャーでは28試合に出場して打率.182、3打点を記録した。 レッズ時代2023年2月8日にジャスティン・ボイド、後日発表選手とのトレードで、シンシナティ・レッズへ移籍した[3]。6月7日のロサンゼルス・ドジャース戦ではメジャー初本塁打となるサヨナラ2点本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
外部リンク
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