アレックス・イウォビ
アレクサンダー・イウォビ(Alexander Iwobi, 1996年5月3日 - )は、ナイジェリア・ラゴス出身のサッカー選手。プレミアリーグ・フラムFC所属。ナイジェリア代表。ポジションはウインガー。 元ナイジェリア代表のオーガスティン・オコチャの甥にあたる[1]。 来歴クラブ2004年からアーセナルに所属しており、19歳で臨んだプレシーズンでの活躍が認められ、アーセナルと新契約を結ぶ[2]。2015年10月27日のキャピタル・ワン・カップラウンド・オブ・16のシェフィールド・ウェンズデイFC戦で、公式戦デビュー[3]。2015年10月31日のスウォンジー・シティAFC戦の、後半のアディショナルタイムに交代投入され、プレミアリーグデビュー[4]。チャンピオンズリーグのバルセロナ戦に先発で起用された[5]のを機に、アーセナル内での存在感が増していくことになる。 2016年3月19日、第31節のエヴァートン戦では先発で出場し、初ゴールを記録する[6]。また、第32節のワトフォード戦でもゴールを奪い[7]、2試合連続でゴールを記録した。上記の活躍以降は、アーセン・ベンゲル監督からの信頼を勝ち取り、リーグ戦では8試合連続で先発で起用された。シーズン終了後には、背番号を45から17に変更することが発表された[8]。2016年9月24日、チェルシーFCとのロンドン・ダービーでは、マン・オブ・ザ・マッチを受賞する活躍を見せ、5年ぶりとなるリーグ戦での、ロンドン・ダービーの勝利に貢献した[9][10]。 2019年8月8日、エヴァートンFCと2024年6月までの5年契約を結んだ[11]。移籍金は3400万ポンドと報じられた[12]。 2023年9月1日、フラムFCに移籍した[13]。契約期間は5年間。 代表世代別ではイングランド代表としてプレーしていたが、A代表では生まれ故郷のナイジェリアを選択。2015年10月9日のコンゴ民主共和国との親善試合で、代表デビュー[14]。2016年10月9日の2018 FIFAワールドカップ予選・ザンビア戦で代表初得点を挙げた[15]。 リオデジャネイロオリンピックの招集メンバーに含まれていたが、クラブ側が招集を拒否し、本大会への出場は叶わなかった[16]。 個人成績クラブ
aFAコミュニティ・シールド(1) 代表歴出場大会試合数
得点
タイトルクラブ
個人出典
外部リンク
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