フランシス・ウゾホ
フランシス・オディナカ・ウゾホ(Francis Odinaka Uzoho、 1998年10月28日 - )は、ナイジェリア・ヌワングレ出身のサッカー選手。オモニア・ニコシア所属。ナイジェリア代表。ポジションは、ゴールキーパー。 スペインでは、単にフランシスと呼ばれる[3]。 来歴クラブナイジェリア出身で[1]、14歳だった2013年にカタールのアスパイア・アカデミーに加入した。当初はフォワードだったが、12歳の時に足が遅すぎるとみなされ、ゴールキーパーにコンバートされた[4]。2016年にバルセロナで行われた大会で活躍し、デポルティーボ・ラ・コルーニャのユースチームに加入した[4]。 年齢の問題から、2017年1月以降に契約が可能となり[5]、1月に契約を結んだ[6]。2017-18シーズンに、デポルティーボBに昇格し、2017年9月10日のセグンダ・ディビシオンB・レアル・マドリード・カスティージャ戦でデビューした[7]。 2017年10月15日、SDエイバル戦でリーガ・エスパニョーラ初出場し、トップチームデビューを果たした[8]。18歳352日でのリーガ・エスパニョーラデビューは外国人ゴールキーパーとしては最年少で、2017-18シーズンのリーガ・エスパニョーラでレアル・マドリードのアクラフ・ハキミに次いで2番目に若い選手となった[9][10]。 2018年8月4日、デポルティーボとの新たな3年契約を結ぶ[11]。18-19シーズンは、同じくセグンダ・ディビシオンに所属するエルチェCFへ一年間のローン移籍で加入[12]。冬の移籍マーケットにて、エルチェは新たにGKを補強した。ウゾホは安定した出場機会を確保するため、18-19シーズンの下半期をキプロスのアノルトシスに所属することとなった[13]。 代表2013年に、14歳ながらU-17ナイジェリア代表の控えGKとして2013 FIFA U-17ワールドカップを制覇した[9][14]。 2017年10月、ナイジェリア代表に初召集された[15]。2017年11月14日、アルゼンチン代表との親善試合で代表デビューした[16]。2018 FIFAワールドカップに出場するナイジェリア代表の本大会メンバーに選出された[17]。予選時は正GKイケチュク・エゼンワと第2GKダニエル・アクペイに次ぐ3番手だったが、本大会直前でポジションを奪取し正GKとして大会に出場した。 個人成績クラブ
代表歴出場大会試合数
脚注
外部リンク
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