SEKAI NO OWARIのライブ・コンサートSEKAI NO OWARIのライブ・コンサートでは、日本のバンド・SEKAI NO OWARIが開催したライブをまとめる。本記事では、インディーズ時代に「世界の終わり」として活動していた時代のものも記載する。 2010年世界の終わり Heart the eartH Tour「Heart the eartH Tour」(ハート・ジ・アース・ツアー)は、世界の終わりが2010年4月から同年7月にかけて開催したツアー。1stアルバム『EARTH』のリリースツアーであり、5月14日、5月16日、7月10日の3公演ではワンマンライブ、そのほかの日程はタイバンライブが組まれた[1][2]。対バン相手に、メンバーとの交流があったクリープハイプや新世界リチウムなどがいる。[要出典] 2010年3月10日、ツアー開催とツアータイトルを発表[2]。 ツアー終了後の2010年7月26日から、ツアーファイナルの7月10日・渋谷O-WEST公演にて収録された映像がCS放送の音楽チャンネル各局[注 1]にて放送された[3]。 また、メジャーデビュー10周年を記念し、スペースシャワーTVにて放送された番組「SEKAI NO OWARI LIVE SELECTION」において、「インスタントラジオ」「白昼の夢」が放送された。[要出典]
世界の終わり 秋のワンマンツアー 2010「世界の終わり 秋のワンマンツアー 2010」(せかいのおわり あきのワンマンツアー にぜろいちぜろ)は、世界の終わりが2010年11月から同年12月にかけて開催したツアー。初のホール公演を含む、ワンマンツアー。シングル『天使と悪魔 / ファンタジー』を引っ提げて行われた。 このツアーの最終公演である、渋谷C.C.Lemonホールの公演を収録した「オリジナルLIVE写真集」が発売された。収録される写真は、販売サイトに掲載される写真のうちから自由に選択できた[6]。 7月11日、東名阪で11月27日・12月4日・12月11日の3公演のワンマンツアーを行うことを発表[7]。翌月、追加公演の8公演の開催が発表された[8][9]。 翌年4月26日、6月15日に映像作品『2010.12.23 SHIBUYA C.C.Lemon Hall』として発売されることを発表し、YouTubeにてトレーラー映像を公開した。最終日の渋谷C.C.Lemonホールでの公演模様と、オフショットが収録されている。ジャケットは、スタッフパスを模したデザインとなっており、実際に使用されたスタッフパスと同素材のシールも封入された[10]。
2011年SEKAI NO OWARI at 武道館「SEKAI NO OWARI at 武道館」(セカイノオワリ アット ぶどうかん)は、SEKAI NO OWARIが2011年11月に開催したライブ。メジャーデビューからわずか約3カ月で行われたバンド史上初の日本武道館公演であり、約1万人を動員した[14]。
SEKAI NO OWARI TOUR 2011「SEKAI NO OWARI TOUR 2011」(セカイノオワリ ツアー にぜろいちいち)は、SEKAI NO OWARIが2011年11月から同年12月20日に開催したツアー。メジャーデビュー後、初のライブツアー。映像作品としての発売はされていない。 2011年8月17日、ツアーを開催することを発表[19]。
2012年ZEPP TOUR 2012「ENTERTAINMENT」ZEPP TOUR 2012「ENTERTAINMENT」(ゼップ ツアー にぜろいちに エンターテインメント)は、SEKAI NO OWARIが2012年5月に開催したツアー[20]。 バンド初のZeppツアー。映像作品としての発売はされていない。 シングル『眠り姫』を引っ提げて行われた。 2012年2月17日、このツアーを開催することを発表[21]。 2012年7月18日、ツアータイトルと同じタイトルであるアルバム『ENTERTAINMENT』が発売[22]。 2012年8月、スペースシャワーTVにて「SEKAI NO OWARI LIVE SPECIAL -ENTERTAINMENT-」が放送。アルバム『ENTERTAINMENT』についてのトークや、ライブ映像が公開された。 このツアーは映像作品化されていないが、スペースシャワーTVにて放送された番組「SEKAI NO OWARI LIVE SPECIAL -ENTERTAINMENT-」において、「スターライトパレード」「ファンタジー」「Love the warz」「生物学的幻想曲」の一部が、「眠り姫」の全編が放送された。 また、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像として、「眠り姫」の映像が収録された[23]。
HALL TOUR 2012「ENTERTAINMENT」HALL TOUR 2012 「ENTERTAINMENT」は、SEKAI NO OWARIが2012年7月から同年10月にかけて開催したツアー。 バンド初のホールツアー[27]。約4万人を動員した[27]。映像作品としての発売はされていない。 アルバム『ENTERTAINMENT』を引っ提げて行われた。このツアーと並行して、シングル「RPG」の制作がなされた[28]。 ツアーの序盤では責任者がはっきりしておらず、メンバーとスタッフの間でもめたことがあった。福井公演からは、スケジュールなどを再度考え直した結果、メンバーが納得のいくツアーをすることができたという[29]。 10月30日に発売された「ROCKIN'ON JAPAN 2012年12月号」には、このツアーを振り返る内容のインタビュー記事が掲載された[30]。 2012年3月29日、シングル「眠り姫」のリリース発表と同時に、全国ホールツアーの開催を発表[31]。 2012年7月18日、アルバム『ENTERTAINMENT』が発売。その前日には、翌年に開催されたアリーナツアーの開催も発表されていた[32]。 なお、このツアーの名称は公式サイトや記事において、「HALL TOUR 2012「Entertainment」」「HALL TOUR 2012「ENTERTAINMENT」」と表記ブレが見受けられる[27]。
2013年ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」(アリーナ・ツアー・ツーサウザンドサーティーン・エンターテインメント)は、SEKAI NO OWARIが2013年1月から同年2月にかけて開催したツアー。バンド初のアリーナツアー[32]。 2012年7月17日、東名阪アリーナツアーの開催を発表[32]。 ライブ内では、DJ LOVEがワイヤーに吊られて空中歩行したほか、リーダーがFukaseからNakajinに変わったことを公表した。 最終公演のアンコールでは、告知映像と共に野外ワンマンフェスティバル「炎と森のカーニバル」の開催とシングル『RPG』の発売を発表した[36]。 このツアーから、演出と連動して光る「スターライトリング」が導入されている。 このライブの最終公演終了後、打ち上げでFukaseは左足を骨折している[37][38]。 最終日の国立代々木競技場 第一体育館での公演模様とオフショットが収録されている映像作品『ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」 in 国立代々木第一体育館』が発売された。また、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[39]。 また、シングル「RPG」初回限定盤Aの特典CDには大阪城ホール公演の音源が収録され、初回限定盤Bの特典DVDにはダイジェスト映像が収録されている。
炎と森のカーニバル→詳細は「炎と森のカーニバル」を参照
2014年→詳細は「ARENA TOUR 2014 「炎と森のカーニバル-スターランド編-」 Supported by OXY」および「TOKYO FANTASY (SEKAI NO OWARIのライブ)」を参照
2015年Twilight City「Twilight City」(トワイライト・シティ)は、SEKAI NO OWARIが2015年7月に開催したライブ。 バンド初のスタジアムライブで、2日間で約14万人を動員した[40]。 「日本で一番大きい会場で、世界一面白いものを」というコンセプトであった[41]。 巨大な「街」がテーマとなっており、会場外を「屋台通り」と題し様々な屋台が出展されたほか、ステージセットは「炎と森のカーニバル」「TOKYO FANTASY」から引き続き巨大樹をモチーフとしたものとなったが、木の幹には建物や看板などが混在しており、実際に人が登れるようになっていた[42]。 座席のブロック名は「月光駅前」「ゲテモノ横丁」「とまと区」「稲荷図市」などと架空の街の名前を模した独特な名前で呼ぶ。このブロック名はすべてFukaseが考えており、2ちゃんねるでも好評だった[43]。 楽曲「ムーンライトステーション」では、会場内に列車を飛ばす演出があったが、7月18日の公演では強風により行われなかった[44]。 7月19日の公演では、翌年に全国ツアーを開催することを発表した。 『逆襲のピエロ』「炎と森のカーニバル」から毎回行われている、DJ LOVEコーナーの企画で披露された、DJ LOVEによるソロ楽曲。ヘヴィメタル調で、作詞はDJ LOVE、作曲はDJ LOVE自身がファンだというNARASAKIが担当している。曲の終盤には、DJ LOVEの演奏するギターから火花が飛び散る演出が披露された[45][46]。 この楽曲は、FANCLUB TOUR 2023「Fafrotskies 〜The Fan〜」でも披露された。 最終日である7月19日の公演模様が収録されている映像作品『Twilight City at NISSAN STADIUM』がリリースされた[47]。DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通で60ページからなるフォトブックが同梱されているほか、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[47]。 また、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像に、「ムーンライトステーション」の映像が全編収録されている。
2016年The Dinner全国ツアー 2016「The Dinner」(ぜんこくツアー ニゼロイチロク ザ・ディナー)は、SEKAI NO OWARIが2016年3月から同年6月にかけて開催したツアー。 シングル『ANTI-HERO』『SOS/プレゼント』を引っ提げて行われた。 コンセプトは「カニバリズム(人食い)」である。 ツアー名の「The Dinner」より、「ディナー」に関係するグッズや演出が多く取り入れられている。 FukaseはXの投稿において、「結構怖いライブ」と称しており、今までのライブとは一味違うものになっている。 2017年1月11日には映像作品『The Dinner』が発売された。前作『Twilight City at NISSAN STADIAM』から約11か月ぶりの映像作品であり、最終日のさいたまスーパーアリーナでの公演模様のほか、特典としてメンバーによるステージである洋館のセット内解説、日替わりで披露された「眠り姫」のライブ映像が収録されている[48]。 DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通でツアー写真が掲載されたフォトブックが同梱されているほか、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[48]。 また、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像に、「ANTI-HERO」の映像が全編収録されているほか、シングル『Hey Ho』初回限定盤A・初回限定盤Bの特典CDに、このライブの音源が収録されている。 2017年タルカスドーム・スタジアムツアー2017「タルカス」は、SEKAI NO OWARIが2017年1月から同年2月にかけて開催したドーム・スタジアムツアー。バンド初のドーム・スタジアムツアー。 シングル『Hey Ho』を引っ提げて行われた。 2018年3月7日には映像作品『Tarkus』が発売された。前作『The Dinner』から約1年2ヶ月ぶりの映像作品であり、最終日の京セラドーム大阪での公演模様のほか、特典として公演のストーリーテラーを担った「森の仲間たち」のメンバーバージョンによるナレーションが収録されている[49]。 DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通でツアー写真が掲載されたフォトブックと、購入者特典として「Tarkus」オリジナルしおりが同梱された[49]。
2018年INSOMNIA TRAIN野外ツアー2018「INSOMNIA TRAIN」(インソムニア・トレイン)は、SEKAI NO OWARIが2018年4月から同年6月にかけて開催した野外ツアー。 映像作品の発売はされていないが、アルバム『Eye』初回限定盤、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像に「マーメイドラプソディー」「深い森」「Re:set」を除く6月1日の公演模様が収録された。メンバーによるMCはすべてカットされている。
Fafrotskiesファンクラブツアー「Fafrotskies」(ファフロスキーズ)は、SEKAI NO OWARIが2018年11月から12月にかけて開催したバンド初のファンクラブツアー。
2019年The ColorsTOUR 2019「The Colors」は、SEKAI NO OWARIが2019年4月から同年8月にかけて開催したツアー。全国ツアー2016「The Dinner」以来、約3年ぶりの全国ツアー。 このライブでの演出、カメラのアングル、照明、衣装などはすべてメンバーが考えており、プロデューサーはいないという[52]。また、公演が終わった直後に1曲ずつおさらいしながら、いつも1時間ほどミーティングをした[52]。 このライブのセットリストは、事務所の会議室の床に曲名を書いたマグネットをならべ、メンバー全員で話し合いながらホワイトボードにマグネットを貼り付けて決めていった[52]。 披露した楽曲「Food」では、Fukaseがダンスを披露した[53]。以前に行われた野外ツアー『INSOMNIA TRAIN』でダンスを披露した際にはバックダンサーがいたものの、一人でダンスを披露するのは初めてで、Fukaseはラジオ番組・セカオワLOCKS!で「力を抜いてやったとしても後ろのプロの方がパッと決めてくれれば、敢えて抜いてんのかな?って思わせられる」「でもそれが出来ないんですよ。1人しかいないから」と語った[53]。 このツアーでは、普段の公演ではメンバーが演奏しない楽器を一部メンバーが演奏した。Fukaseは「ドッペルゲンガー」[注 4]「スターゲイザー」「LOVE SONG」「蜜の月」でベースを演奏し[54]、DJ LOVEはほとんどの楽曲においてドラムを演奏した[55]。 さいたまスーパーアリーナで行われた公演で、Fukaseが花道から転落する事故があったが、外傷・体の異常はなく以降の公演も行われた[56]。 本ツアーでは、長野公演を除く全公演で集合写真の撮影も行われ、メンバーのSNSなどに投稿された[57]。 2020年2月5日には映像作品『The Colors』が発売された。前作『Tarkus』から約1年11ヶ月ぶりの映像作品であり、7月25日の幕張メッセ・国際展示場4-6ホールでの公演模様のほか、特典としてアジアツアー『SEKAI NO OWARI TOUR 2019「The Colors」ASIA』から「RAIN」とドキュメンタリーが収録されている。また、メンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[58]。 DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通でツアー写真が掲載されたフォトブックが同梱された。
「The Colors」ASIA「TOUR 2019「The Colors」ASIA」は、SEKAI NO OWARIが2019年10月から同年11月にかけて開催したバンド初のアジアツアー。 基本的な演出は国内で行われたツアー「The Colors」と大差ないが、一部ステージセットや会場の大きさなどの関係で多少の変更があった。 香港公演の中止11月13日に予定されていた香港公演は、公共交通機関の状況が整わない事、来場者の安全を最優先に考え中止となった[59]。 当時の香港では、民主派と機動隊による激しいデモ(2019年-2020年香港民主化デモ)が収束しておらず、現地情勢が悪化していた現状を鑑みて判断された[60][61]。 メンバーであるSaoriは同月21日、Xを更新し「当日の早朝に情勢が急変、交通機関の運行がストップしました。お客様の安全を最優先に、やむを得ず中止になりました」と理由を説明。「当日の朝、私たちも香港に着いていたので、中止の知らせを受けた時は本当に残念でしたが。。また必ず」とつづった[62]。
2020年DOME TOUR 2020「Du Gara Di Du」DOME TOUR 2020「Du Gara Di Du」(ドーム・ツアー・にーぜろにーぜろ・ドゥ・ガラ・ディ・ドゥ)は、SEKAI NO OWARIが2020年9月に開催する予定であったドームツアー。
2021年BLUE PLANET ORCHESTRATour 2021-2022「BLUE PLANET ORCHESTRA」(ツアー・にーぜろにーいち にーぜろにーにー・ブルー・プラネット・オーケストラ)は、SEKAI NO OWARIが2021年11月から2022年3月にかけて開催した全国ツアー。 約2年ぶりのアリーナツアー。ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』を引っ提げて行われた。 1月20日の国立代々木競技場第一体育館での公演模様が収録されている映像作品『BLUE PLANET ORCHESTRA』が発売された。また、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている。DVDとBlu-rayの通常版、Blu-rayのみの初回生産限定デラックス版の3形態で発売され、通常版にはツアー写真が掲載されたフォトブックが、デラックス版にはデラックス版のためにスタジオで撮影された写真やツアー写真が掲載されたフォトブックに加え、ライブ序曲『BLUE PLANET』のピアノ譜面、ステッカーシート2枚が同梱された。「RPG」前のFukaseのMC以外のMCは、すべてカットされている。
2022年DOME TOUR 2022「Du Gara Di Du」『Du Gara Di Du』(ドゥ・ガラ・ディ・ドゥ)は、日本のバンド・SEKAI NO OWARIが2022年8月14日から10月23日にかけて開催したドームツアー。 シングル『Habit』を引っ提げて行われた。 9月14日と9月15日の東京ドームでの公演模様が収録されている[66]。また、メンバーによる副音声も収録されている。DVDとBlu-rayの通常版、Blu-rayのみの初回生産限定デラックス版の3形態で発売され、通常版にはツアー写真が掲載されたフォトブックが、デラックス版には通常版とは異なるフォトブックや、ステージジオラマ・アクリルスタンドセット、キャラクター・ステッカーシートが同梱された[67]。尚、メンバーによるMCはすべてカットされている。
2023年FANCLUB TOUR 2023「Fafrotskies 〜The Fan〜」ZEPP TOUR 2023「Terminal」Terminal(ターミナル)は、日本のバンド・SEKAI NO OWARIが2023年9月20日から同年11月13日にかけて開催したZeppツアーである。 2023年1月から3月にかけて開催された、SEKAI NO OWARI FANCLUB TOUR 2023「Fafrotskies ~The Fan」のファイナル公演で、同年9月から本ツアーを開催することを発表した。 SEKAI NO OWARIにとって実に11年ぶりに開催されたZeppツアーで、メンバーがお酒を飲みながら開催を決めたという。 同年8月、追加公演として11月13日にZepp Hanedaで公演を行うことを発表した。 同年9月に行われた初回公演にて、2024年にニューアルバムを発売、アリーナツアーを開催することを発表した。 同年11月に行われたファイナル公演にて、TBSチャンネル1で本公演の映像が本編ノーカットで放送されることが発表され、それに伴い撮影が行われた[68]。 同年12月、7作目のアルバム「Nautilus」の完全数量限定デラックス盤の特典として本ツアーファイナル公演の音源が、初回限定盤の特典として同公演の映像が収録されることが発表された[69]
2024年ARENA TOUR 2024「深海」ARENA TOUR 2024「深海」(アリーナ・ツアー・にーぜろにーよん・しんかい)は、SEKAI NO OWARIが2024年3月から同年8月にかけて開催したアリーナツアー。 2023年のツアー「Terminal」の初回公演で、2024年3月からこのツアーを開催することが発表された[71]。 2024年1月、ツアータイトル及びビジュアルを公開し、さらに追加公演を国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館、さいたまスーパーアリーナ、大阪城ホールにて行うことを発表した[72]。 同年2月、グッズの発表と同時に、初の試みとなるグッズ販売アプリを配信をスタート。ランダムガチャの開催や、ファンクラブ会員限定で来場者プレゼントの配布を発表した[73][74]。 同年8月に行われたファイナル公演にて、TBSチャンネル1で本公演の映像が放送されることが発表され、それに伴い撮影が行われた[75]。同日、2025年にファンクラブ限定Zeppツアーを開催することを発表した[76]。 最終公演である8月12日のKアリーナ横浜での公演模様が収録されている映像作品『深海』が発売予定[77]。また、メンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[78]。DVDとBlu-ray Discの通常盤、Blu-rayのみの完全数量限定デラックスBOX盤の3形態で発売され、通常盤にはツアー写真が掲載されたフォトブックが、デラックス版には通常盤とは異なるフォトブックや、ライブ音源を収録したCD、ステージジオラマ・アクリルスタンドセット、キャラクター・ステッカーシートが同梱される予定[78]。本作では、Blu-rayのみ通常のステレオ音声に加え、初の試みとなる立体音響技術ドルビーアトモス仕様を搭載する予定[78]。
2025年FANCLUB ZEPP TOUR 2025「INSTANT RADIO」FANCLUB ZEPP TOUR 2025「INSTANT RADIO」(インスタント・ラジオ)は、SEKAI NO OWARIが2025年5月から同年6月にかけて開催する予定のファンクラブ会員限定Zeppツアー。 FANCLUB TOUR 2023「Fafrotskies 〜The Fan〜」以来、約2年ぶりのファンクラブツアー、ZEPP TOUR 2023「Terminal」以来、約2年ぶりのZeppツアーとなる予定。 日程・公演
脚注注釈
出典
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