Hololive SUPER EXPO 2024 & hololive 5th fes. Capture the Moment
「hololive SUPER EXPO 2024 & hololive 5th fes. Capture the Moment」は、2024年3月16日から3月17日にかけて日本・幕張メッセにて開催された、バーチャルYouTuber事務所・ホロライブプロダクションおよび、その運営元・カバー株式会社が主催するイベント「hololive SUPER EXPO 2024 Supported By BANDAI」および、ライブ「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad」の総称[1][2][3]。公式ハッシュタグは、「#hololivefesEXPO24(_DAY1・_DAY2)」[4][5][6]。 協賛出典:[2]
hololive SUPER EXPO 2024 Supported By BANDAI
[2]。 (ホロライブ スーパー エキスポ 2024 サポーテッド バイ バンダイ)は、2024年3月16日および3月17日の10時から18時にかけて幕張メッセの国際展示場4-8ホールにて開催された、ホロライブプロダクションの3回目の全体イベントエリア本イベントでは、ホロライブの所属タレントが日常を送る、遠く離れた不思議な島「hololive Island」をテーマに、「タウンエリア」、「パークエリア」、「カフェエリア」、「エンタメエリア」、「マーケットエリア」の5つのエリアが展開された[1]。また、ブースの数は43である[7]。 楽曲「ホロライブ言えるかな?hololive SUPER EXPO 2024 ver.」
hololive IDOL PROJECTの楽曲[8]。カバー株式会社の自社レーベル「cover corp.」から、2024年3月15日に配信された[8]。作詞・作曲・編曲は角巻吟遊詩人団が手がけており[8]、歌唱は楽曲配信時点でのホロライブ・ホロライブインドネシア・ホロライブEnglish・hololive DEV_ISの所属タレント63名全員(ときのそら、ロボ子さん、さくらみこ、星街すいせい、AZKi、アキ・ローゼンタール、赤井はあと、白上フブキ、夏色まつり、湊あくあ、紫咲シオン、百鬼あやめ、癒月ちょこ、大空スバル、大神ミオ、猫又おかゆ、戌神ころね、兎田ぺこら、不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリン、天音かなた、角巻わため、常闇トワ、姫森ルーナ、雪花ラミィ、桃鈴ねね、獅白ぼたん、尾丸ポルカ、ラプラス・ダークネス、鷹嶺ルイ、博衣こより、沙花叉クロヱ、風真いろは、アユンダ・リス、ムーナ・ホシノヴァ、アイラニ・イオフィフティーン、クレイジー・オリー、アーニャ・メルフィッサ、パヴォリア・レイネ、ベスティア・ゼータ、カエラ・コヴァルスキア、こぼ・かなえる、森カリオペ、小鳥遊キアラ、一伊那尓栖、がうる・ぐら、ワトソン・アメリア、IRyS、セレス・ファウナ、オーロ・クロニー、七詩ムメイ、ハコス・ベールズ、シオリ・ノヴェラ、古石ビジュー、ネリッサ・レイヴンクロフト、フワワ・アビスガード、モココ・アビスガード、火威青、音乃瀬奏、一条莉々華、儒烏風亭らでん、轟はじめ)が担当した。 (ホロライブいえるかな ホロライブ スーパー エキスポ 2024 バージョン)は、
hololive SUPER EXPO 2024 後夜祭
後夜祭となるポップアップストア[9]。「hololive SUPER EXPO 2024 Supported By BANDAI」にて販売されたグッズや、本イベントのために描き下ろされたイラストが描かれたオリジナルグッズが販売されたほか、「hololive SUPER EXPO 2024 Supported By BANDAI」にて展示された展示物の再展示、達成することで非売品のポスターが貰えるデジタルスタンプラリー、ホロライブのマスコット・「みこだにぇー」および「スバルドダック」の着ぐるみが登場するグリーティングも実施された[9]。5月25日から6月2日にかけては西武渋谷店、6月8日から6月16日にかけてはイオンモール名取、6月22日から6月30日にかけてはイオンモール四條畷、7月6日から7月14日にかけてはイオンレイクタウン、7月20日から7月27日にかけてはイオンモール岡崎、7月31日から8月4日にかけてはイオンモール福岡が会場となったが[9]、6月15日には、会場の一つにてぬいぐるみなどのグッズを置き、同会場の一般の利用者との共有スペースを占領した一部のファンに対し、ホロライブの所属タレント・夏色まつりが自身のXアカウントにて、「お店とかテーマパークコラボはホロライブを知らないお客さんも多くいるから、ぬいぐるみをひろげたりパネルに土下座したりしないようにね!まつりとの約束だよ」と注意喚起を行う事態が発生した[10]。 (ホロライブ スーパー エキスポ 2024 こうやさい)は、2024年5月25日から5月26日の10時から20時および、同年5月27日から8月4日の10時から18時にかけて、日本の6つの会場にて開催された、「hololive SUPER EXPO 2024 Supported By BANDAI」のhololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad全体ライブ[11][12]。 (ホロライブ ステージ1)、 (ホロライブ ステージ2)、 (ホロライブ ステージ3)、 (ハニーワークス ステージ)の4公演からなり、公演数はホロライブの全体ライブとしては過去最大である[1][3][11][12][13][14][15][16][17][18]。「hololive stage1」、「hololive stage2」、「hololive stage3」は、それぞれ2024年3月16日の13時、18時30分、同年3月17日の18時30分から行われ[3]、本ライブ開催時点での3Dモデルを持つホロライブ・ホロライブインドネシア・ホロライブEnglishの所属タレント53名全員が3公演に分かれて出演した[5][18]。対して「HoneyWorks stage」は、同年3月17日の13時から行われ[3]、ホロライブとクリエイターユニットのHoneyWorksによる音楽プロジェクト「hololive × HoneyWorks」の楽曲が披露された[19]。 (ホロライブ フィフス フェス キャプチャー ザ モーメント サポーテッド バイ ブシロード)は、2024年3月16日から3月17日にかけて幕張メッセの国際展示場1-3ホールにて開催された、ホロライブプロダクションの女性バーチャルYouTuberグループ・ホロライブの5回目の本ライブでは新たな試みとして、ステージが観客席を取り囲むように3つ用意され、ローテーションするように公演にて使用するステージが変化した[11]。また、公演中には、本ライブより前に開催されたホロライブの全体ライブ「hololive 3rd fes. Link Your Wish Supported By ヴァイスシュヴァルツ」および「hololive 4th fes. Our Bright Parade Supported By Bushiroad」と同様、拡張現実による演出およびバンドによる生演奏が行われた[11][20]。生演奏は、ギターを奈良悠樹、キーボードおよびバンドマスターを西村奈央、ベースを櫻井陸来、ドラムセットを髭白健がそれぞれ担当した[21]。 名称本ライブの名称にある「Capture the Moment」は、英語で「瞬間をとらえる」、すなわち「瞬間を感じて記憶に残す」を意味し、ホロライブの1回目の全体ライブ「hololive 1st fes. ノンストップ・ストーリー」から続く、ホロライブの所属タレントの成長と歩みやファンの想いといった、一瞬一瞬の煌めく想いや感情を記憶に刻み、これからも続いていく未来へ歩みを進めていく想いが込められている[18]。 出演タレント「hololive stage1」、「hololive stage2」、「hololive stage3」では、出演タレント全員が「Capture the Moment」の歌唱時以外はアイドル衣装(ブライト衣装)[14][15][16][20]、「Capture the Moment」の歌唱時は実際に物販にて販売されたTシャツを着て出演した[11]。対して「HoneyWorks stage」における出演タレントの衣装は、通常衣装(ふだんの配信で使用している衣装)である[22]。 「サプライズ出演」の下に記した出演タレントは、公式ウェブサイトの「fes. Cast Lineup[23]」に記載されていない出演タレントである。
セットリスト「hololive stage1」、「hololive stage2」、「hololive stage3」では、ホロライブの全体ライブでは初となるメドレー形式のパフォーマンスが、1つの公演につき1回行われた[11]。 楽曲の番号は、2024年3月28日にホロライブの公式YouTubeチャンネルにて行われた配信「ありがとう!おつかれさま!EXPO振り返り配信[6]」にて公開されたセットリストに準ずる。
楽曲「Capture the Moment」
hololive IDOL PROJECTの楽曲[3]。カバー株式会社の自社レーベル「cover corp.」から、2024年3月7日に配信された[3]。ホロライブ初の公式曲「Shiny Smily Story」を制作した、金丸佳史と中野領太が作詞・作曲・編曲を手がけており、同曲の歌詞や要素が曲名や曲中に盛り込まれている[3][11]。歌唱は、ときのそら、大神ミオ、兎田ぺこら、天音かなた、桃鈴ねね、風真いろは、こぼ・かなえる、IRySの8名が担当した[3]。また、オリコンチャートによる2024年03月18日付の週間 デジタルシングルランキングにて32位[24]、Billboard JAPANによる2024年03月13日公開のBillboard Japan Download Songsにて36位を記録した[25]。 (キャプチャー ザ モーメント)は、「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad」のために制作された、
Blu-ray Disc
『hololive 5th fes. Capture the Moment』は、2024年9月14日の22時から10月15日の18時にかけて、ホロライブプロダクションのECサイト「hololive production OFFICIAL SHOP」にて受注受付が行われた、「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad」の模様を収録したBlu-ray Disc[26]。 アフター上映
映画館50館にて開催された、「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad」の劇場上映会[27]。9月14日には「hololive stage1」、9月15日には「hololive stage2」、9月16日には「hololive stage3」の模様が上映され、9月14日の上映前には白銀ノエルとハコス・ベールズ、9月15日の上映前にはときのそらとこぼ・かなえる、9月16日の上映前にはロボ子さんとAZKiによる限定コメント映像が流れた[27]。来場者特典は、「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By Bushiroad」のキービジュアルを使用したオリジナルチケット風カードである[27]。 (ホロライブ フィフス フェス キャプチャー ザ モーメント アフターじょうえい)は、2024年9月14日から9月16日の18時から日本の関連番組#3および#6はホロスターズ、#5はホロライブEnglish、それ以外の回はホロライブの公式YouTubeチャンネルにてそれぞれ公開された。
脚注注釈出典
外部リンク |
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