2026 FIFAワールドカップ・南米予選
本項目では、アメリカ合衆国・カナダ・メキシコで共同開催される2026 FIFAワールドカップ出場チームを決定するための予選のうち南米サッカー連盟(CONMEBOL)所属の各代表チームにより競われる南米予選(なんべいよせん)について述べる。 実施概要前回大会同様、全加盟国によるホーム・アンド・アウェー2回戦の総当たり戦(各国18試合ずつ)で実施される。全体の出場チーム数の増加に合わせ、本大会出場権は前回の4.5(直接出場4ヶ国+大陸間プレーオフ1ヶ国)から6.5(直接出場6ヶ国+大陸間プレーオフ1ヶ国)に増加している[1]。 2022年8月22日、CONMEBOLはFIFAに対して1998年大会から使われている予選形式を維持するように要望し[2][3][4]、承認され、2023年に第1試合が行われる[5]。 なお、本大会の予選においては、エクアドルが2022年大会予選におけるDFバイロン・カスティージョの出場適格性に関する騒動(2022 FIFAワールドカップ#エクアドルの出場権に関する騒動参照)に対するスポーツ仲裁裁判所 (CAS) の決定に従い、カスティージョのパスポートに記載された生年月日と出生地は虚偽であったことへのペナルティとして、予め勝ち点を3点差し引かれた状態で始められている[6]。 スケジュール予選はFIFA国際試合カレンダー内の日程で合計18試合開催される[7]。試合スケジュールは前回大会と同じ。2023年に6試合、2024年に6試合、2025年に6試合が開催される[8]。
出場国CONMEBOLに加盟する全10ヶ国が参加する。
順位表
最終更新は2025年6月10日の試合終了時. 出典: FIFA 順位の決定基準: 順位決定方式 (E) 敗退; (Q) 出場権獲得; (X) 少なくとも7位(大陸間プレーオフ)以内を確保; (Y) 直接出場不可。大陸間プレーオフに進出の可能性. 注釈:
試合結果第1節第2節第3節第4節第5節第6節第7節第8節第9節第10節第11節第12節第13節
主審: ![]() 第14節第15節第16節第17節第18節2026 FIFAワールドカップ出場チーム![]() 出場権獲得国 出場未定国 予選敗退国 CONMEBOL会員ではない国 最終順位6位以内を通過し、2026 FIFAワールドカップへ出場するチームは以下の通り。
(注)予選順位は最終節まで決まらないことがある。 ワールドカップ・大陸間プレーオフ出場チーム最終順位7位で6位以内を通過できず、大陸間プレーオフへ出場するチームは以下の通り。
(注)順位の7位は最終節まで決まらないことがある。 ワールドカップ・南米予選敗退チーム最終順位7位以内を通過できず、ここで敗退するチームは以下の通り。
(注)予選順位は最終節まで決まらないことがある。 大陸間プレーオフ→詳細は「2026 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフ」を参照
この節は2026 FIFAワールドカップ・予選 § 大陸間プレーオフからの抜粋です。[編集] 各大陸連盟(UEFAを除く)1チームと開催国の大陸連盟(CONCACAF)からの追加1チーム、計6チームが参加するプレーオフが開催され、最後の2つのFIFAワールドカップ出場枠を争う。 2チームはFIFAランキングに基づいてシードされ、シードチーム以外の4チームが1回戦を行う。1回戦の勝者がシードチームと対戦する。 大会は、開催国のうち1か国以上で行われ、FIFAワールドカップのテストイベントとして使用される予定である。開催時期については、2025年11月に予定されている既存のプレーオフが暫定的に提案されている。 脚注
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