2020年東京オリンピックの野球競技・予選2020年東京オリンピックの野球競技・予選(2020ねんとうきょうオリンピックのやきゅうきょうぎ・よせん)は、2020年東京オリンピックの野球競技の予選大会である。ここでは、東京五輪への出場国が決定した4つの大会について記述する。 本戦出場国
アフリカ・ヨーロッパ予選2019年9月18日から9月22日までイタリアのボローニャ・パルマで開催され、2019年ヨーロッパ野球選手権大会の上位5か国と2019年アフリカ野球選手権大会優勝国の計6か国が出場した。 1位のイスラエルがオリンピック出場を決め、2位のオランダは世界最終予選に出場する[1][2]。 出場国
試合結果
最終結果
2019 WBSCプレミア12→詳細は「2019 WBSCプレミア12」を参照
2019年11月2日から11月17日まで日本、メキシコ、台湾、韓国で開催され、2018年末時点でのWBSC世界ランキング上位12か国が出場した[3]。 開催国の日本を除いたアジア/オセアニア最上位国の韓国、アメリカ大陸最上位国のメキシコがオリンピック出場を決めた[4]。
最終結果
アメリカ大陸予選2021年5月31日から6月5日までアメリカ合衆国のフロリダ州ポートセントルーシー・ウェストパームビーチで開催され、2019 WBSCプレミア12に出場してオリンピック出場権を得ていないアメリカ大陸の6か国、およびそれらの国を除く2019年パンアメリカン競技大会における野球競技の上位2か国の計8か国が出場した。 1位のアメリカ合衆国がオリンピック出場を決め、2位のドミニカ共和国と3位のベネズエラは世界最終予選に出場する[1][5]。 当初、2020年3月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により延期となった。 出場国
試合結果オープニングラウンドA組
B組
スーパーラウンド
最終結果
世界最終予選2021年6月22日から6月26日までメキシコのプエブラで開催され、アフリカ・ヨーロッパ予選の準優勝国、2019年アジア野球選手権大会に出場してオリンピック出場権を得ていない上位2か国、アメリカ大陸予選準優勝・3位国、オセアニア代表[6]の計6か国が出場する予定であったが、中国とチャイニーズタイペイとオーストラリアが出場を辞退し、残る3か国で争われた[7][8][9]。 1位のドミニカ共和国がオリンピック出場権を獲得した[10]。 当初、2020年4月に台湾で開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により延期・開催地変更となった。 出場国
試合結果ラウンドロビン
準決勝
決勝
最終結果
脚注注釈出典
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