2018年のアリゾナ・ダイヤモンドバックス

2018年のアリゾナ・ダイヤモンドバックス
成績
ナショナルリーグ西地区3位
本拠地
都市	アリゾナ州フェニックス
チェイス・フィールド
球団組織
オーナー	ケン・ケンドリック
GM	マイク・ヘーゼン
監督	トーリ・ロブロ
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2018年のアリゾナ・ダイヤモンドバックス（2018 Arizona Diamondbacks season）は、球団創設以来20年目のシーズン。アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドでは20年目のシーズン。監督は2年目のトーリ・ロブロ。所属はナショナルリーグの西地区。

オフシーズン

2017年は93勝69敗で地区2位だった。ワイルドカードプレーオフでコロラド・ロッキーズに勝利したが、ディビジョンシリーズではロサンゼルス・ドジャーズに3連敗して敗退した。

開幕後

9月30日に全日程が終了。82勝80敗で地区3位だった。

チーム成績

シーズン成績

順	チーム	勝利	敗戦	勝率	G差
東地区
1	ボストン・レッドソックス	108	54	.667	–
2	ニューヨーク・ヤンキース	100	62	.617	8.0
3	タンパベイ・レイズ	90	72	.556	18.0
4	トロント・ブルージェイズ	73	89	.451	35.0
5	ボルチモア・オリオールズ	47	115	.290	61.0
中地区
1	クリーブランド・インディアンス	91	71	.562	–
2	ミネソタ・ツインズ	78	84	.481	13.0
3	デトロイト・タイガース	64	98	.395	27.0
4	シカゴ・ホワイトソックス	62	100	.383	29.0
5	カンザスシティ・ロイヤルズ	58	104	.358	33.0
西地区
1	ヒューストン・アストロズ	103	59	.636	–
2	オークランド・アスレチックス	97	65	.599	6.0
3	シアトル・マリナーズ	89	73	.549	14.0
4	ロサンゼルス・エンゼルス	80	82	.494	23.0
5	テキサス・レンジャーズ	67	95	.414	36.0

順	チーム	勝利	敗戦	勝率	G差
東地区
1	アトランタ・ブレーブス	90	72	.556	–
2	ワシントン・ナショナルズ	82	80	.506	8.0
3	フィラデルフィア・フィリーズ	80	82	.494	10.0
4	ニューヨーク・メッツ	77	85	.475	13.0
5	マイアミ・マーリンズ	63	98	.391	26.5
中地区
1	ミルウォーキー・ブルワーズ	96	67	.589	–
2	シカゴ・カブス	95	68	.583	1.0
3	セントルイス・カージナルス	88	74	.543	7.5
4	ピッツバーグ・パイレーツ	82	79	.509	13.0
5	シンシナティ・レッズ	67	95	.414	28.5
西地区
1	ロサンゼルス・ドジャース	92	71	.564	–
2	コロラド・ロッキーズ	91	72	.558	1.0
3	アリゾナ・ダイヤモンドバックス	82	80	.506	9.5
4	サンフランシスコ・ジャイアンツ	73	89	.451	18.5
5	サンディエゴ・パドレス	66	96	.407	25.5

ワイルドカードチーム

ワイルドカードチーム （上位2チームがポストシーズン進出）	勝	敗	勝率	ゲーム差
シカゴ・カブス	95	68	.583	+4.0
コロラド・ロッキーズ	91	72	.558	—
セントルイス・カージナルス	88	74	.543	2.0
ピッツバーグ・パイレーツ	82	79	.509	8.0
アリゾナ・ダイヤモンドバックス	82	80	.506	8.0
ワシントン・ナショナルズ	82	80	.506	8.0
フィラデルフィア・フィリーズ	80	82	.494	10.0
ニューヨーク・メッツ	77	85	.475	13.0
サンフランシスコ・ジャイアンツ	73	89	.451	17.0
シンシナティ・レッズ	67	95	.414	23.0
サンディエゴ・パドレス	66	96	.407	24.0
マイアミ・マーリンズ	63	98	.391	27.0

入団・再契約

オフシーズン・開幕前

入団
日付	背番号	選手名	ポジション	前所属	出典
2017年11月30日	31	ブラッド・ボックスバーガー	投手	タンパベイ・レイズ（トレード）	[1]
2017年12月22日	66	平野佳寿	投手	オリックス・バファローズ（海外FA）	[2]
2018年2月20日	28	スティーブン・スーザ・ジュニア	外野手	タンパベイ・レイズ（三角トレード）	[3]

首脳陣

アリゾナ・ダイヤモンドバックス 2018
背番号	名前	役職
17	トーリ・ロブロ	監督
12	ジェリー・ナロン	ベンチコーチ
18	デーブ・マガダン	打撃コーチ
59	ティム・レイカー（英語版）	打撃コーチ補佐
23	マイク・ブッチャー（英語版）	投手コーチ
39	デーブ・マッケイ（英語版）	一塁コーチ
8	トニー・ペレジカ（英語版）	三塁コーチ
43	マイク・フェターズ	ブルペンコーチ
7	ロビー・ハモック（英語版）	クオリティ・コントロール兼捕手コーチ
60	ルイス・ウルエタ（英語版）	コーチ
84	ハンベルト・キンテーロ	ブルペン捕手
	ショーン・マーレット	シニア・マネージャー兼選手育成コーチ
	J.R.ハウス（英語版）	フィールド・コーディネーター

個人成績

投手成績

※色付きは規定投球回数（162イニング）以上の選手

選 手	登 板	完 投	完 封	勝 利	敗 戦	セ ｜ ブ	勝 率	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	奪 三 振	失 点	自 責 点	防 御 率
ザック・グレインキー	33	0	0	15	11	0	.577	207.2	181	28	43	199	77	74	3.21
パトリック・コービン	33	1	1	11	7	0	.611	200.0	162	15	48	246	70	70	3.15
ザック・ゴドリー	33	0	0	15	11	0	.577	178.1	177	16	81	185	103	94	4.74

野手成績

※色付きは規定打数（440打数）以上の選手

選 手	試 合	打 席	打 数	得 点	安 打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	打 点	盗 塁	犠 打	犠 飛	四 球	三 振	打 率	出 塁 率
ポール・ゴールドシュミット	158	690	593	95	172	35	5	33	83	7	0	0	90	173	.290	.389
デビッド・ペラルタ	146	614	560	75	164	25	5	30	87	4	0	2	48	124	.293	.352
ケーテル・マルテ	153	560	520	68	135	26	12	14	59	6	1	2	54	79	.260	.332
ニック・アーメド	153	564	516	61	121	33	5	16	70	5	1	5	40	109	.234	.290

表彰

• A.J.ポロック
  • プレイヤー・オブ・ザ・マンス（4月）

• ポール・ゴールドシュミット
  • プレイヤー・オブ・ザ・マンス（6月）
  • シルバースラッガー賞（一塁手）

• ザック・グレインキー
  • ピッチャー・オブ・ザ・マンス（7月）
  • ゴールドグラブ賞（投手）

• ニック・アーメド
  • ゴールドグラブ賞（遊撃手）

• デビッド・ペラルタ
  • シルバースラッガー賞（外野手）

達成記録

• 8月3日 - ポール・ゴールドシュミットが通算200本塁打、史上343人目。

MLBドラフト

→詳細は「2018年のMLBドラフト」を参照

順位	選手	守備位置	学校
39	ジェイク・マッカーシー	外野手	バージニア大学

脚注

出典

1. “Rays land prospect Taylor for Boxberger” (英語). MLB.com (2017年11月30日). 2024年7月22日閲覧。
2. 「平野佳寿のDバックス入り発表　「目標達成に貢献したい」」『産経新聞』2017年12月23日。2024年7月22日閲覧。
3. “Yankees, Diamondbacks, Rays pull off three-way trade”. USAトゥデイ (2018年2月20日). 2024年7月22日閲覧。

関連項目

• 2018年のメジャーリーグベースボール

外部リンク

• The official site of Arizona Diamondbacks （英語）
• Baseball-Reference （英語）