鮎ノ瀬橋

岐阜県道290号標識
鮎ノ瀬橋
上流側から望む長良川に架かる岐阜県道290号上野関線の鮎ノ瀬橋(2018年10月13日撮影)
上流側から望む鮎ノ瀬橋(2018年10月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 岐阜県関市小瀬 - 関市池尻
交差物件 長良川
建設 - 1968年昭和43年)
座標 北緯35度30分12.5秒 東経136度53分28.1秒 / 北緯35.503472度 東経136.891139度 / 35.503472; 136.891139
構造諸元
形式 鋼鉄製トラス橋桁橋
全長 171.0 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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鮎ノ瀬橋(鮎之瀬橋、あゆのせはし)は、岐阜県関市長良川にかかる岐阜県道290号上野関線。現在の橋は2代目である。

この橋はかつて国道418号に指定されていた。1994年平成6年)に小瀬バイパスが完成し、国道418号は約1,000m下流の鮎ノ瀬大橋に移る。

概要

  • 供用開始:1968年昭和43年)
  • 延長:171.0 m
  • 橋梁形式:鋼鉄製トラス橋
  • 所在地:岐阜県関市小瀬 - 関市池尻

沿革

  • 1926年(大正15年) - 初代の鮎ノ瀬橋(鮎之瀬橋)が完成する。木造吊り橋で主塔はRC構造。長さ43.1m、幅3.6m。
  • 1965年(昭和40年)9月21日 - 老朽化が原因で吊り鋼が破損。橋が傾き通行禁止となる。岐阜国体の開催を控えていたこともあり、急遽渡船を運航することとなる。
  • 1968年(昭和43年) - 現在の橋が完成する。

その他

脚注

  1. ^ 水難事故が多発”. 岐阜県 美濃土木事務所 (2022年3月22日). 2022年12月3日閲覧。

関連項目