高月町(たかつきちょう)は、滋賀県の北部に位置していた町。
渡岸寺観音堂(向源寺)の国宝十一面観音で知られ、朝鮮通信使で有名な江戸時代の儒学者・雨森芳洲の出身地。全国でも有数の古墳群である古保利古墳群がある。
2010年(平成22年)1月1日に、東浅井郡虎姫町、湖北町、伊香郡木之本町、余呉町、西浅井町とともに長浜市へ編入された。
地理
隣接していた自治体
歴史
町名の由来
町内の柏原には大きなケヤキがあり、ケヤキの古名は「槻」であったので、「高槻」と名付けられた[1]。のちに歌人の大江匡房はこの地を月見の名所として詠んだことにより、「高月」に字を改めたという[2]。
行政
経済
事業所または店舗を置く主な企業
姉妹都市・提携都市
国内
教育
小学校
中学校
交通
鉄道路線
道路
高速国道
高月町内にインターチェンジはない。最寄りのインターチェンジは木之本インターである。
一般国道
バス
- 湖国バス
- コミュニティバス「高月観音号」(赤・青・緑の3台)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
脚注
関連項目
外部リンク