釧路外環状道路
釧路外環状道路(くしろそとかんじょうどうろ)は、北海道の釧路市鶴野(釧路西IC)から釧路郡釧路町上別保(釧路別保IC)に至る総延長 16.8キロメートル (km) の自動車専用道路(北海道横断自動車道に並行する一般国道自動車専用道路〈A'路線〉)である[1]。略称は釧路外環(くしろそとかん)。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、釧路西IC - 釧路東IC間は「E38」が、釧路東IC - 釧路別保IC間は「E44」が割り振られている[2]。 概要釧路市街における交通混雑及び交通事故の低減による道路交通の定時性、安全性の向上を目的とし、国道38号及び国道44号のバイパスとして建設された自動車専用道路である。 釧路西ICで北海道横断自動車道および国道38号バイパス釧路新道と接続し、道央圏や十勝圏と釧路・根室圏を結ぶ高規格幹線道路網の一部機能を代替するとともに、釧路市の東西を結ぶ広域環状道路を形成する[1]。2024年(令和6年)12月22日に道東自動車道の阿寒IC - 釧路西IC間が開通し、それに合わせて全区間の道路名称が道東自動車道に変更された[3]。 路線データ
歴史
インターチェンジ
路線状況車線・最高速度
※ 全区間が暫定2車線である。 道路施設主な橋
※ 全区間が暫定2車線の対面通行であるため、上下線で1つの橋になっている。 道路管理者
交通量24時間交通量(台) 道路交通センサス
(出典:「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
地理通過する自治体接続する高速道路
脚注
関連項目外部リンク |