蜆塚
蜆塚(しじみづか)は、静岡県浜松市中央区の地名。現行行政地名は蜆塚一丁目から蜆塚四丁目。住居表示実施済み[5]。 地理浜松市中央区のうち旧中区の中心部西側に位置する。
歴史蜆塚には縄文時代の遺跡、蜆塚遺跡があり、公園内には浜松市博物館も立地する。1972年8月1日に隣接する山手町と同時に住居表示が実施された。2007年4月1日に浜松市が政令指定都市に移行した際、蜆塚は中区の一部となった。2024年1月1日、区再編により中区は全域が中央区となった。 蜆塚遺跡→「蜆塚遺跡」を参照
1955年から4回にわたって発掘調査が行われ、3000年前から4000年ほど前の縄文時代の遺跡であることが判明した。また同じ場所から貝塚が発見され、数百年分にのぼる貝や魚、動物の骨、土器のかけらなどが出土した。さらに20数軒の住居跡も検出されている。 世帯数と人口2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
施設交通バス その他日本郵便警察警察の管轄は以下の通りである[8]。
消防署消防署の管轄区域は以下の通りである[9]。
関連項目脚注
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