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この項目では、日本の兵庫県神戸市にある神戸電鉄有馬線の花山駅(はなやまえき)について説明しています。大韓民国の慶尚北道永川市にある韓国鉄道公社中央線の花山駅(ファサンえき)については「花山駅 (慶尚北道)」をご覧ください。 |
花山駅(はなやまえき)は、兵庫県神戸市北区花山台にある、神戸電鉄有馬線の駅[1]。駅番号はKB11。標高281m。
歴史
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅[1]。駅舎は下りホーム側新開地寄りにあり、上りホームへは構内踏切で連絡している[1]。
神戸市と神戸電鉄との共同で、バリアフリー化を伴う駅舎のリニューアル工事を行い、2023年3月に完了した[5]。駅舎・広場の設計監理はイチバンセン川西康之が同時期に大池駅と共に担当した。
沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機、自動改札機、自動精算機、ビデオカメラ、インターホン、シャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店も設けられていない。以前は、駅近辺の寿司屋で割引乗車券等の委託販売が行われていたが[要出典]、2009年11月時点では行われていない。
のりば
※のりば番号は設定されていない。
ダイヤ
上下とも、毎時4本が発着する。
利用状況
近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。
年度別1日平均乗車人員[8]
年度
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1日平均 乗車人員
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2007年(平成19年)
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2,014
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2008年(平成20年)
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2,014
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2009年(平成21年)
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1,997
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2010年(平成22年)
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2,005
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2011年(平成23年)
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1,978
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2012年(平成24年)
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1,986
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2013年(平成25年)
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2,005
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2014年(平成26年)
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1,975
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2015年(平成27年)
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1,954
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2016年(平成28年)
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1,964
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2017年(平成29年)
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1,978
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2018年(平成30年)
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1,921
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2019年(令和元年)
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1,899
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2020年(令和02年)
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1,677
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2021年(令和03年)
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1,715
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2022年(令和04年)
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1,825
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駅周辺
商店とロータリーがある[1]。また、駅南側へは新開地寄りにある地下道を抜けていく[1]。駅周辺は団地が点在しており、そのうちの花山東団地へは日本初となった斜行エレベーターが設置されている[1]。
隣の駅
- 神戸電鉄
- ■有馬線
- ■特快速
- 通過
- ■急行・■準急・■普通
- 谷上駅 (KB10) - 花山駅 (KB11) - 大池駅 (KB12)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
花山駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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(新開地 - 湊川間:神戸高速線、湊川 - 有馬温泉間:有馬線) |
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*打消線は廃駅 |