脇元 華 Hana WAKIMOTO |
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基本情報 |
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名前 |
脇元 華 |
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生年月日 |
(1997-10-04) 1997年10月4日(27歳) |
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身長 |
174 cm (5 ft 9 in) |
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体重 |
64 kg (141 lb) |
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国籍 |
日本 |
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出身地 |
宮崎県小林市 |
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経歴 |
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プロ転向 |
2018年=LPGA90期 |
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優勝数 |
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日本LPGA |
0 |
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他ツアー |
台湾女子1 |
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成績 |
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ベストスコア |
69 |
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賞金ランク最高位 |
47位(2019年) |
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2022年5月22日現在 |
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脇元 華[1](わきもと はな、1997年10月4日 - )は、宮崎県小林市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属はGMOインターネットグループ。
経歴
父親の勧めにより8歳からゴルフを始める[2]。
宮崎日本大学高等学校に入学[1]、同高校時代の2013年「大王製紙エリエールレディスオープン」においてアマチュアとして日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアーに初出場し41位タイとなる[3]。
高校卒業後の2016年にUMKテレビ宮崎所属としてLPGA最終プロテストに進出[4]、3日目までイーブンパー16位タイで合格が狙える位置にいたが[4]、食中毒による体調不良により[5]、79を叩き49位タイで不合格[6]。同年ファーストクォリファイングトーナメント(QT)A地区に出場したが20位タイでセカンド以降に進めなかった[7]。
2017年のLPGA最終プロテストに進むも27位タイで2打及ばず不合格[8]。同年のQTはエントリーミスで不出場[5]。翌シーズンの日本ツアーの出場権がない為台湾女子ツアーのQTに参加、トップ通過してフル出場権を得る[9]。
2018年5月、台北ゴルフクラブで行われた台湾女子ツアーの「サンポレディスオープン」で優勝[10]。同年LPGA最終プロテストに進出し8位タイとなり3度目の挑戦で合格[11]、LPGA90期生となる[1]。
オフにはジャンボ尾崎将司 邸で野沢真央らと練習を積む。
2019年から所属フリーとなる[12]。同年はQTランキング23位でLPGAツアー前半戦に参戦[13]、その後「第1回リランキング[14]」12位[13]、「第2回リランキング[15]」9位と年間を通して出場資格を与えられ[13]、最終的に賞金ランク47位となり自身初のシード入りを果たす[16]。
2020年7月7日、GMOインターネットグループとの所属契約を結んだことを発表[17]。
TV出演
脚注
- ^ a b c “脇元 華 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “脇元華公式WEBサイト”. Casaパートナーズ. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “【2013】大王製紙エリエールレディスオープン フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2013年11月24日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ a b “【2016】LPGA 最終プロテスト ペアリング 最終日”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年7月29日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ a b “地元で首位発進 脇元華、自己ベストも更新”. 日本女子プロゴルフ協会 (2019年3月29日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ “【2016】LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年7月29日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ “【2016】ファーストクォリファイングトーナメント A地区 フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年8月19日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ “【2017】LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2017年7月28日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ “脇元華ら日本勢14人がフル出場権獲得【台湾女子ツアーQT 最終日】”. ALBA.Net (2017年11月24日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ “台湾女子ツアー「サンポレディスオープン」の結果”. ALBA.Net (2018年5月18日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ “【2018】LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年7月27日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ “【2019】第32回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント ペアリング初日”. 日本女子プロゴルフ協会 (2019年3月7日). 2019年5月6日閲覧。
- ^ a b c “2ndリランキング2019”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年9月30日閲覧。
- ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、アース・モンダミンカップまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
- ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
- ^ 脇元 華 プロフィール詳細の生涯成績・記録を参照
- ^ “脇元華、GMOと所属契約で抱負「賞金女王と米ツアー優勝」/国内女子”. SANSPO.COM. (2020年7月7日). https://www.sanspo.com/article/20200707-VN3SG43LPFK4XAS27FIKSAINAQ/
関連項目
外部リンク
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永久シード | |
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前年度賞金ランキング (上位50位以内) | |
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その他の資格 |
- 2023年シーズンツアー優勝者:山内日菜子 新垣比菜 佐藤心結 (2024年JLPGAツアー競技者で同年のメルセデスランキング50位以内に該当しない者):
- 公式戦優勝による複数年シード資格行使者:永峰咲希(行使2年目・2025年まで)
- 産休からの復帰者(産休前シード選手):テレサ・ルー
- 特別補償制度適用者:大山志保
- 産休中:
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