稲荷前(いなりまえ)は、茨城県つくば市にある地名。郵便番号は305-0061。
地理
つくば市の東部に位置し、筑波研究学園都市研究学園地区南部に位置する。地域内には茗溪学園中学校・高等学校、赤塚公園がある。
東は東、西は館野・赤塚、南は赤塚・下原、北は長峰と接している。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、稲荷前24番8の地点で8万1600円/m2となっている。[3]
歴史
地名の由来
稲荷神社の前に位置することから「稲荷前」とした。
沿革
- 1976年(昭和51年) 赤塚公園が開園。
- 1978年(昭和53年) 筑波郡谷田部町大字赤塚、大字西大沼、大字館野の各一部より、筑波郡谷田部町稲荷前を新設。
- 1979年(昭和54年) 茗溪学園中学校・高等学校が開設される。
- 1981年(昭和56年) 大字赤塚、大字下原の各一部を稲荷前に編入。
- 1987年(昭和62年) 新治郡桜村、筑波郡大穂町、豊里町と合併、市制施行により、つくば市稲荷前となる。
町名の変遷
実施後
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実施年月日
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実施前(各大字ともその一部)
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稲荷前
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1978年(昭和53年)2月10日
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大字西大沼字長峰[4]
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1978年(昭和53年)12月26日
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大字館野字北原、大字赤塚字赤塚・字皿砂・字道向・字池下・字御出し・字五十塚前・字古来立出し、大字西大沼字長峰・字鍛治台[5]
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1981年(昭和56年)4月30日
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大字下原字池向・字鷺沼、大字赤塚字五拾塚前・字五拾塚・字稲荷後・字古来立出し・字鍛治台[6]
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世帯数と人口
2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
脚注
関連項目