秋田県立少年自然の家秋田県立少年自然の家(あきたけんりつ しょうねんしぜんのいえ)とは、秋田県内3箇所にある社会教育施設(少年自然の家)。 秋田県立の少年自然の家は、「大館少年自然の家」が大館市に、「保呂羽山少年自然の家」が横手市に、「岩城少年自然の家」が由利本荘市に設置されている[1]。 設置目的当施設の設置目的は、「秋田県立少年自然の家条例」(昭和49年3月30日条例第27号)の第1条に以下のように記されている[1]。
施設一覧大館少年自然の家秋田県立大館少年自然の家(あきたけんりつ おおだてしょうねんしぜんのいえ)は、秋田県大館市東字岩神沢の岩神ふれあいの森内にある社会教育施設(少年自然の家)。愛称はわんぱーく大館。1974年開業[2]。 大館市の鳳凰山の山麓に位置する。キャンプ、カヌー、登山などの野外活動や創作活動ができる他、宿泊が可能である[3]。
保呂羽山少年自然の家秋田県立保呂羽山少年自然の家(あきたけんりつ ほろわさんしょうねんしぜんのいえ)は、秋田県横手市大森町の保呂羽山にある社会教育施設(少年自然の家)。愛称はほろわんぱーく。1978年開業[2]。 横手市大森町の保呂羽山波宇志別神社の麓に位置する。当施設を核として、周辺に様々な体験型の施設が立地している[4]。キャンプ、カヌー、登山などの野外活動や創作活動ができる他、宿泊が可能である[5]。 かつては近隣に保呂羽山スキー場が存在した[6]。現在スキー場の各施設は、旧スキーリフト、旧ヒュッテとして案内されている[4]。
岩城少年自然の家秋田県立岩城少年自然の家(あきたけんりつ いわきしょうねんしぜんのいえ)は、秋田県由利本荘市岩城の八の岩神ふれあいの森内にある社会教育施設(少年自然の家)。1983年6月1日開業[7][2]。2024年2月、創立40周年を迎え、施設の愛称を岩城地域の「岩」(ガン)と「パル」(友達)を組み合わせた、ガンパル岩城に決めた[8]。 由利本荘市の北西部(日本海が近い)に位置する。キャンプ、ザリガニ釣り、登山、アスレチックなどの野外活動や創作活動ができる他、宿泊が可能である[7]。
脚注
外部リンク
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