相模原市立博物館
相模原市立博物館(さがみはらしりつはくぶつかん)は、神奈川県相模原市中央区にある市立博物館である。 概要1995年(平成7年)11月20日に開館した。建物内に常設展示室、特別展示室、天文展示室、プラネタリウム、会議室、売店などがある。入館は無料、プラネタリウムのみ有料、駐車場約100台分は無料である。 常設展示では、相模野台地の成り立ちに始まり、旧石器時代から現代にいたる郷土の歴史や自然・文化を、地質学資料・考古資料・歴史資料・民俗資料・自然史資料・ジオラマを豊富に駆使して解説する[2]。 通りを挟んで博物館の南東隣にはJAXA相模原キャンパス宇宙科学研究所があり、例年7月下旬に行われる特別公開は、JAXA相模原キャンパスと連携している[3]。2010年(平成22年)7月30日と31日は、小惑星探査機はやぶさのカプセルを公開して、プラネタリウム番組「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」を上映した。 2021年(令和3年)3月12日から16日には、はやぶさ2が小惑星リュウグウからサンプルリターンした資料を格納したカプセルを公開した[4]。また2021年(令和3年)12月6日から12日には、カプセル内から回収されたリュウグウのサンプルを一般公開した[5]。 交通ギャラリー
キャラクター
脚注
外部リンク
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