田中ユウスケ
田中ユウスケ(たなか ゆうすけ、1977年12月24日 - )は、日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家[1]。兵庫県出身。血液型O型。agehasprings、株式会社キュー所属。 人物数多のアーティストとの音楽制作に携わるヒットメーカー[1][2][3]。代表作はYUKI「JOY」(サウンドプロデュース・編曲)、いきものがかり「じょいふる」「熱情のスペクトラム」(サウンドプロデュース・編曲)、AKB48「ヘビーローテーション」(編曲)、中島美嘉「流れ星」(サウンドプロデュース・作詞・作曲・編曲)、元気ロケッツ「Heavenly Star」(作・編曲)、あいみょん「愛を伝えたいだとか」「君はロックを聴かない」「マリーゴールド」「今夜このまま」「ハルノヒ」(プロデュース・編曲)などがある[1][2]。特にあいみょんに関しては、メジャー・デビューから現在まで、数多のシングル曲プロデュース・サウンドプロデュースを手がける。 自身もメンバーとして活動するプロジェクト、Q;indiviでもプロデュースの手腕を発揮。資生堂「TSUBAKI」、TOYOTA「Prius a」、GREE「スマホ編 カジュアルゲーム」など、楽曲が起用された企業CMでは多方面から注目を集め、トータルプロデュースを手掛けた派生プロジェクトQ;indivi Starring Rin Oikawaのアルバム「Wedding Celebration」はiTunes総合チャートにて1位を獲得している[1]。 来歴2004年、株式会社キューに設立メンバーとして参加。同社では資生堂、TOYOTA、SONY、ラフォーレ原宿など数多くの企業広告の音楽制作に従事する[1]。 2005年、玉井健二が代表を務めるクリエイター集団「agehasprings」に加入。多数のアーティストとの音楽制作に携わるようになる[1]。 2006年度、アメリカMTV系列「SPIKE TV」にて作編曲を手がけた、元気ロケッツのデビューシングル「Heavenly Star」がVIDEO GAME AWARDSのBEST SONG賞にノミネート。 2011年に設立されたインディペンデント系D.I.Yレーベル「coconoe records」に、レーベルプロデューサーとして参加[2]。パスピエらをはじめとした次世代の新しい才能のリリース・発掘に携わる[2]。 2012年公開の映画『鍵泥棒のメソッド』で初の音楽プロデュースを務める[1]。 2014年全世界公開の長編3DCGアニメーション映画『アップルシード アルファ』に参加[1]。 受賞歴2010年度の日本レコード大賞にて、自身が手掛けたサウンドプロデュース作品が多数収録された、いきものがかり「ハジマリノウタ」が最優秀アルバム賞を受賞。 2014年度の日本レコード大賞にて、自身が手掛けたサウンドプロデュース作品である、いきものがかり「熱情のスペクトラム」が優秀作品賞を受賞。 2019年度の日本レコード大賞にて、自身が手掛けたプロデュース作品が多数収録された、あいみょん「瞬間的シックスセンス」が優秀アルバム賞を受賞。 作・編曲、プロデュースした主なアーティストほか リミックス
ほか 脚注出典
外部リンク
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