桜木町 (各務原市)
桜木町(さくらぎちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は桜木町一丁目から桜木町五丁目。 地理各務原市の東部の鵜沼地区に位置する。町域の北部と東部は鵜沼宝積寺町、北部と西部は鵜沼山崎町に接する。町域の南部は木曽川があり愛知県との県境である。木曽川を挟んで愛知県犬山市に接する。町内の北部には東西に高山本線が通過する。 区画整理事業(鵜沼駅東部第二土地区画整理事業)により整備された町であり、殆どが住宅地であるが、各務原市の重点風景地区「木曽川河畔上流地区」に指定された地域のため、良好な景観を形成するため建築行為に制限がかけられている[4]。 歴史元々は都築紡績鵜沼工場の跡である。都築紡績鵜沼工場は1956年(昭和31年)に操業を開始し、1995年(平成7年)頃に閉鎖された。建物などはそのまま放置されていた。2003年(平成15年)に都築紡績倒産すると廃墟となっていたが、区画整理事業(鵜沼駅東部第二土地区画整理事業)により整備され、2014年(平成26年)6月に鵜沼宝積寺町、鵜沼山崎町などの一部をもって設置された[5]。 世帯数と人口2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[6]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7][8]。
交通町内に駅、バス停は無い。最寄りの駅は東海旅客鉄道鵜沼駅、名古屋鉄道新鵜沼駅。最寄りのバス停は各務原市ふれあいバス「鵜沼山崎町」「宝積寺」。 脚注
|