東雲駅 (京都府)
東雲駅(しののめえき)は、京都府舞鶴市水間にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はM10。「宮舞線」の愛称区間に含まれている[3]。駅の愛称は「安寿の里駅」[4]。 歴史年表
駅名の由来駅開設時にあった東雲村がその由来となった。 駅構造相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であり、無人駅となっている。交換設備は一時期撤去されていたが、北近畿タンゴ鉄道転換時に復活している。通常下り列車が使う1番のりば側に駅舎があり、互いのホームは宮津方の構内踏切で連絡している。 2番のりばを上下本線とした一線スルーとなっており、通過列車は上下線とも2番のりばを通過していくが、停車列車については2010年(平成22年)3月13日改正時点では、全ての営業列車が上下別でホームを使い分けている。しかし、かつては通過列車と行き違いを行う上り列車が1番のりばに入線したこともあった。 のりば
利用状況1日の平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺西側は田園風景が広がる。駅前と京都府道571号線を結ぶ道路として京都府道569号線が通っており、京都府道571号線から少し離れた西側を由良川が流れる。国道178号はその対岸を通るが、駅付近には橋が架けられていない。東側は山に面するが、南東には集落がある。水間のケヤキ(大関ケヤキ)はこの集落内にある。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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