東京都立稔ヶ丘高等学校
東京都立稔ヶ丘高等学校(とうきょうとりつ みのりがおかこうとうがっこう、英: Tokyo Metropolitan Minorigaoka High School)は、東京都中野区上鷺宮五丁目に所在する東京都立高等学校。通称は「稔」。 教育課程なお、2016年3月現在もこの系列は形式上存続しているが実際は機能していないため、ほぼ入試問題用として使われている。 概要都立高校改革推進計画に基づき、四谷商業の全日制・夜間定時制と鷺宮、石神井、大泉、第四商業の各都立高校の定時制が統合され、2007年(平成19年)4月に四谷商業高等学校の校舎内に開校した。「支援教育を行う普通学校」の一つ、チャレンジスクールに指定されている。 当初は「東京都立中野地区チャレンジスクール」と仮称されていたが、2006年(平成18年)7月27日に校名が「東京都立稔ヶ丘高等学校」と発表された。 校風・校則「校服」と呼ばれるスーツや礼服、喪服に似た制服があり、その着用方法が厳密に定められている。校則に沿わない着方や、髪染め、化粧、アクセサリーなど、指定されていない装飾品は一切認められていない。制服は着崩す、髪を染める、ピアスをする(ピアスの穴を開けるも同様)といった校則に従わない生徒には'特別指導退学または停学処分となる。 特別指導特別指導とは学校生活態度によって指導がされ、5回受けると退学処分となり、指導内容によっては一回で停学処分または退学処分にもなることがある。他の生徒に被害が及んだ場合の指導はかなり厳格とされている。 教育課程特色のある科目
2016年度まではこのような形態であったが、2017年度から変更になり、2つの科目が統合された。科目名はコーピング。 入試基本的に入学試験に学科試験は無く、出願と同時に提出する「志願申告書」と試験日に作文と面接での試験を行う。内申書は必要ないし採点対象にならないが、提出した場合は生徒理解資料として使われる。そのため、中学校で不登校になっていて出席日数が皆無であった人、特別支援学級の人も出願できる。以下が配点である。
2017年度より配点が変更され志願報告書が250点から150点になり、面接が500点から600点に変更されている。 学校行事
部活動屋外[1]
屋内[1]
沿革
交通
富士見台駅から高校まで少し距離がある。
著名な出身者脚注
関連項目外部リンク
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