星野真生

星野 真生
中日ドラゴンズ #207
支配下選手時代
2022年6月17日 マツダスタジアム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県幡豆郡吉良町(現:西尾市
生年月日 (2003-12-01) 2003年12月1日(21歳)
身長
体重
176 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 2021年 ドラフト5位
年俸 505万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

星野 真生(ほしの まお、2003年12月1日 - )は、愛知県幡豆郡吉良町(現:西尾市)出身のプロ野球選手内野手育成選手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

経歴

プロ入り前

吉良町立荻原小学校(現:西尾市立荻原小学校)1年生の時に軟式野球を始め、西尾市立吉良中学校では三州ボーイズに所属した[2]

豊橋中央高校に進学すると、1年夏からレギュラーの座をつかむ[3]。高校の1学年上に中川拓真がいる。

2021年10月11日に行われたドラフト会議で、中日ドラゴンズから5位指名を受ける。11月18日に契約金3000万円、年俸540万円で契約合意した[4]。背番号は56

中日時代

2022年は、二軍で56試合に出場し、打率.149、18安打、5打点の成績だった[5]。同年オフには、推定年俸は現状維持の540万円で契約更改した[6]

2023年は、二軍で47試合に出場し、打率.205、17安打、1本塁打、6打点の成績だった[7]。5月に左の有鉤骨を骨折し[8]、約2か月間戦線を離脱していた[9]。10月31日、育成選手として再契約することを前提とした戦力外通告を受けた[10]。11月16日の契約更改交渉では現状維持の推定年俸540万円でサインした[8]。背番号は207[11]

2024年4月26日、兵庫県尼崎市内の病院で内視鏡下椎間板摘出術を受けた[12]

選手としての特徴

高校通算25本塁打の打撃力と、50メートル6.2秒台、遠投110mの抜群の身体能力が特徴[13][3]

人物

トランプタワーを作ることが得意であり、仮契約の会見でもその腕を披露した[14]

詳細情報

背番号

  • 56(2022年 - 2023年)
  • 207(2024年 - )

脚注

  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2024年11月16日閲覧。
  2. ^ <三河昇竜伝 星野真生の軌跡> (中)進学先は…まさか挫折”. 中日新聞Web (2021年12月15日). 2022年1月10日閲覧。
  3. ^ a b 星野 真生 - プロ野球ドラフト会議”. スポーツナビ. 2022年1月10日閲覧。
  4. ^ 中日5位星野真生「ゴールデングラブ賞は理由ある」立浪監督に弟子入り志願”. 日刊スポーツ (2021年11月18日). 2022年1月10日閲覧。
  5. ^ 2022年度 中日ドラゴンズ 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB. 2023年3月13日閲覧。
  6. ^ 【中日】星野真生、現状維持540万円で更改 1年目はウエスタンで56戦、レベルアップ誓う”. 中日スポーツ (2022年11月8日). 2023年3月13日閲覧。
  7. ^ 2023年度 中日ドラゴンズ 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB. 2023年10月31日閲覧。
  8. ^ a b 来季は育成の星野真生、現状維持で更改「また支配下になって力を発揮できるように」【中日】」『中日スポーツ』2023年11月16日。2023年11月16日閲覧。
  9. ^ 星野真生がプロ初弾「自分の形で打てた」 守備では反省「守備から攻撃につなげていきたい」【中日2軍】」『中日スポーツ』2023年9月16日。2023年11月16日閲覧。
  10. ^ 中日が岡田俊哉、近藤廉、福元悠真、星野真生の4選手に戦力外通告 それぞれ育成契約へ」『中日スポーツ』2023年10月31日。2023年10月31日閲覧。
  11. ^ 中日が新加入選手などの背番号を発表…中田翔は『6』中島宏之は『9』、現存選手は岡林勇希が『1』細川成也が『55』に:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年12月14日). 2023年12月18日閲覧。
  12. ^ 中日育成・星野真生が内視鏡下椎間板摘出術 2022年ドラフト5位」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2024年4月27日。2024年10月10日閲覧。
  13. ^ 中日5位星野真生「ゴールデングラブ賞は理由ある」立浪監督に弟子入り志願”. 日刊スポーツ (2021年11月18日). 2022年1月10日閲覧。
  14. ^ 星野真生選手、仮契約 - 学校長の絶好調ブログ”. 豊橋中央高等学校 (2021年11月19日). 2022年1月10日閲覧。

関連項目

外部リンク