日渡騰輝
日渡 騰輝(ひわたり とうき、2004年9月20日 - )は、茨城県龍ケ崎市出身[2]のプロ野球選手(捕手・育成選手)。右投左打。中日ドラゴンズ所属。 経歴プロ入り前龍ケ崎市立城ノ内小学校で4年生の時に龍ヶ岡ヤンキースで野球を始める[2]。龍ケ崎市立城ノ内中学校在学時は硬式野球のクラブチームである取手ヤングでプレーしていた[2]。 霞ヶ浦高等学校に進学し、1年秋から正捕手を務める。2年秋からは4番、主将を務めた。甲子園大会出場はなく、3年夏は茨城大会準決勝で土浦日大に敗れた[3]。同学年に赤羽蓮、1学年下に木村優人がいた。プロ志望届を提出したが、2022年のドラフト会議での指名はなかった[4]。 大学進学の選択肢もあったが、「1年でも早くプロで勝負して、ダメなら、あきらめて違う道も考えたい」という意向から、ベースボール・チャレンジ・リーグの茨城アストロプラネッツに入団した[5][6]。 BCL・茨城時代2023年は、63試合に出場して打率.238、2本塁打、23打点を記録した[7]。 同年10月26日に開催されたドラフト会議にて、中日ドラゴンズから育成1位で指名され[8]、11月28日に支度金300万円、年俸300万円で仮契約を結んだ(金額は推定)[9]。背番号は215[10]。 中日時代選手としての特徴・人物二塁への送球で1.85秒を記録した強肩の持ち主[11]。 水戸納豆が好物であり、朝から元気になれるという理由で、毎朝必ず摂るようにしている[11]。 家族3人兄弟の次男で、全員が野球選手。1歳下の弟・卿太は茨城県立江戸崎総合高等学校でエースを務め、3年夏の茨城大会では騰輝の母校である霞ヶ浦高等学校と対戦し、敗れた[5]。 詳細情報独立リーグでの打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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