新原 (浜松市)
新原(しんぱら)は、静岡県浜松市浜名区の地名[4]。住居表示未実施[5]。 地理浜名区の中部に位置し東西に細長い範囲を持つ。北西で宮口、北東で尾野・於呂、東で豊保・中瀬、南東で本沢合、南で小林、南西で平口、西で浜名区都田町と隣接する。植木産業が盛んであり、JAとぴあ浜松の浜北営農緑花木センターが設置されている。国道152号が東西に通っており、2012年の新東名高速道路の開通に向け、東原北交差点と中瀬の中瀬四塔交差点との間の区間が開通し、飛龍大橋方面の既存区間と接続された。その工事現場付近では、数々の遺跡などが発見された。 歴史1889年(明治22年)10月1日に町村制を施行した麁玉郡(後に引佐郡)麁玉村の一部であった(麁玉村は他に宮口村、灰ノ木村、堀谷村、大平村を以て構成された)。
世帯数と人口2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
交通鉄道バスかつては西側を宮口線(新原、上新原、浜北西高校)、東側を60 秋葉線(国道新原、浜北東原、東原上)が通っていたが秋葉線の停留所については啓陽高校 - 妙蓮寺前 - 小松駅 - 西鹿島駅のスクール便のみの運行となったのちに路線バスの停留所としては廃止、浜名湖競艇送迎バスのみの発着となっている。 道路その他日本郵便警察町内の警察の管轄区域は以下の通りである[8]。
脚注
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