敷津東
敷津東(しきつひがし)は、大阪府大阪市浪速区の町名。現行行政地名は敷津東一丁目から敷津東三丁目。 地理大阪市浪速区の中央部に位置。西は国道25号を挟んで敷津西、南は戎本町、北は難波中、西は南海本線を挟んで日本橋西および恵美須西にそれぞれ接する。 浪速区の中心地であり、一丁目には浪速区役所が置かれている。 歴史町名としては、大阪市編入から3年後の1900年(明治33年)に木津敷津町として誕生し、1925年(大正14年)に「木津」の冠称を廃した。 1934年(昭和9年)9月21日、一帯が室戸台風により被災。敷津小学校付近が浸水する被害が生じた[5]。 現行行政地名は1980年(昭和55年)実施で、旧・敷津町の東部、北高岸町、南高岸町、船出町の南部におおむね該当する。 地名の由来海浜地帯の総称とされる敷津に由来する。 世帯数と人口2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
事業所2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[11]。
施設公共施設公園
企業交通鉄道道路その他日本郵便脚注
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