恋ちりめん
『恋ちりめん』(こいちりめん)は、1973年7月3日から同年9月25日まで日本テレビ系列の『火曜劇場』で放送されたテレビドラマ。 概要京都府丹後に生まれ育った佐和は、地元・丹後で手織りのちりめんを織っていた娘。母は男と駆け落ち、父は病死して途方に暮れている薄幸な女だが、世間知らずで純粋なところがある。ある日、東京からちりめんの買い付けに来ていた呉服商「筒井」の番頭・重吉に世話される形で京都・西陣の「久富」に住み込みで働くことになった。またある日、重吉に案内されて久富を訪れた筒井の長男・宗一は、そこで佐和に一目惚れする。そこから、六人の男たちを巡る中でひた向きに生きる佐和の半生が描かれていった。 『火曜劇場』が火曜21:30 - 22:25(JST)で放送されるのは、本作が最後で、次作『人妻だから』(原作:梶山季之、主演:山本陽子)からは30分繰り下がって、火曜22:00 - 22:55(→22:54)で放送される。 出演
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