広島県道391号加茂福山線
広島県道391号加茂福山線(ひろしまけんどう391ごう かもふくやません)は、広島県福山市を通る一般県道である。 概要路線データ
歴史
路線状況起点- 福山市加茂町大字下加茂・二葉大橋北詰間は路線バスの通る狭隘区間なので注意が必要である[注釈 1]。 終点の鶴ヶ橋南詰交差点は広島県では初めて踏切連動信号が導入された交差点である[注釈 2]。それまでは国道(当時)同士の交差点だったにもかかわらず信号機はなく、JR西日本福塩線鶴ヶ橋踏切には踏切番が常駐して踏切を操作していた。 新道は現在福山市御幸町大字中津原で途切れているが、福山市の都市計画では福山市久松台を経由して福山市西町1丁目・西桜町1丁目交差点で国道2号に出るルートと福山市千田町藪路で国道313号に合流するルートの二つが予定されている[注釈 3]。本路線がどのような経路で福山市中心部に向かうのかは未だに決定していないが、前者には閑静な住宅街を通ることや福山市御幸町中津原付近では上下4車線でも福山市久松台付近では上下2車線に道幅が縮小されること、後者には国道313号の拡幅が伴うことや加茂・府中方面からの車にとっては快適になっても井原方面からの車は狭隘な横尾地区を通らなければならないため不平等が生じること、渋滞発生地点が現在より南にずれるだけになる恐れがあることなどの問題点がそれぞれ存在する。 現在鶴ヶ橋の老朽化やJR西日本福塩線との平面交差の解消、横尾地区の渋滞や狭隘部分の解消を目的に福山市御幸町大字中津原 - 福山市横尾町間にバイパスを建設する計画が進められている[注釈 4]。 重複区間
道路施設橋梁
トンネル並行する旧街道
地理通過する自治体交差する道路
交差する鉄道沿線
脚注注釈出典関連項目 |