広島県道395号川南近田線
広島県道395号川南近田線(ひろしまけんどう395ごう かわみなみちかたせん)は、広島県福山市を通る一般県道である。 概要路線データ広島県告示第469号に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史1899年(明治32年)12月25日発行の『正式二万分一地形図』に「自福山町至府中町道」[2]と記載されている道が原形。 現路線の前身としては、主要地方道に指定されていた広島県道24号福山上下線(廃止)の一部であり、そのバイパス道路であった都市計画道路駅家神辺線(現在の国道486号)と並行する旧道区間。 1993年(平成5年)4月1日に国道486号が制定され、それに伴う路線短縮によって主要地方道である広島県道24号府中上下線が制定され、福山上下線としての路線は主要地方道から外されることとなった。その後、広島県道24号府中上下線ともに広島県道395号川南近田線として認定されたのち、広島県道24号福山上下線は廃止された。 年表
路線状況国道182号(国道314号重複)と府中・新市方面との連絡路としての役割を果たす。ロードサイド店舗が建ち並ぶ国道486号と並行しており、表通りの様相を見せる国道486号に対し、裏通り的な路線ではあるものの、混雑が慢性化している国道486号の迂回路の役割も担う。 バイパス
重複区間
道路施設橋梁
並行する旧街道
地理通過する自治体交差する道路
沿線脚注注釈出典
参考文献
関連項目外部リンク |