幸警察署
幸警察署(さいわいけいさつしょ)は、神奈川県警察が管轄する警察署の一つ。 川崎市警察部隷下、第三方面に属する中規模警察署であり署長は警視。識別章所属表示はSC。 居住人口およそ17万人の川崎市幸区全域の治安を担っている。 管内に指定暴力団稲川会系組事務所が存在する。また、管轄区域北側は多摩川を挟んで東京都大田区と隣接していることから、しばしば警視庁と相互の緊急配備や事件手配が行われ、その訓練も行われている。 署内には刑事部機動捜査隊、地域部自動車警ら隊並びに交通部第一交通機動隊の幸分駐所が配置されており、主に川崎市方面の機動部隊の拠点となっている。また当署には拳銃射撃場が設置されている。 所在地管轄区域
沿革
組織
(10課体制)
交番・駐在所
廃止された交番街頭緊急通報装置
自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)
主な事件・事故
不祥事2008年に同署地域第三課長であった警部が、上司の次長である警視のパワハラが原因だったとして、上司を相手取り計約1億2800万円の損害賠償を求めて、横浜地方裁判所に提訴した。監察官室が調査し、同室が謝罪している[6][7]。 脚注
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